アンプラグドからサザンロックに♪最後に成った、カウボーイ☆彡 | sinkai-7600のブログ

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ややレアな拘りの音楽を中心に紹介をするブログです。

                COWBOY  1977

 

 

 

74年の3作目はフロントの2人が残り、名前を連ねた『BOYER & TALTON』

としてアルバムを発表しましたが、その後はカプリコーン・レコードの裏方で

セッションマンを続けます。

 

 

 

 

 

 

そして、77年に最後のアルバムに成った4作目をリリース。

 

前作から引き続きALLMAN BROTHERS のジェイモこと、JAI JOHANNY 

JOHANSONにサックスのRANDALL BRAMBLETT、のちにSEA LEVEL

作品にも参加するベーシストARCH PEARSONBONNIE BRAMLETT作品

に参加をしていたキーボード奏者CHIP CONDON、ドラムのCHIP MILLER

らの豪華なメンバーが録音に参加をしていました。

 

初期のアコースティックから、サザンロックらしいサウンドへと移行して

本来のメロディアスなポップさも生かされています。

 

  Takin It All The Way · Cowboy

         https://youtu.be/3SDTD7TQAqY

 

 

 

少しジャジーさが加わるとAORに近く成るでしょうか。

SCOTT BOYERのスライドギターが冴えたプレイで盛り上げていました。

 

   Now That I Know· Cowboy

        https://youtu.be/E2VenW0nwgw

 

 

 

初期のムードに重なるフォーキーな曲も聴けます。

 

  Pat's Song  Cowboy https://youtu.be/U6OdN17M2mo

 

 

 

 

これこそ、サザンロックと云えそうな曲はスケール感が有りました。

 

  Everybody Knows Your Name  Cowboy

            https://youtu.be/somTw2CnrKg

 

 

 

やはり最後の曲は、切なくて美しいバラードにします。

 

  Except For Real  Cowboy

           https://youtu.be/3z5lKJvr5YY

 

 

 

88年に日本盤のみで再発がされましたが、廃盤の状態が続き

やっと2018年に再び3作目と4作目がリリースされた様です。

 

そして、2019年に驚きの新作が出ています。