Triumvirate BLOOMFIELD
DR.JOHN HAMOND
異常な暑さが続く毎日ですが、明日は立秋を迎え着実に季節は移り変わります。
いち早く秋を感じる曲と言えばブルースに成ります。妙に強引な展開ですがw
暑さも明日から緩まり始めると云う予報を信じて、今夜はブルージーな曲を。
マイク・ブルームフィールドに付いては、前の記事を覗いて下さい。
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-1481.html
1973年に、ジョン・P・ハモンドのヴォーカルとハーモニカを中心にして
ドクター・ジョンと、マイク・ブルームフィールドが参加したアルバムを発表
しました。録音はギクシャクしたムードが漂い、初めは上手くは行かなかった
と言われていますが、サウンドを聞く限り、そんな事は信じられません。
ややクールさが漂う、ホワイト・ブルースのサウンドを楽しんで下さい。
まずは、トロピカルな楽しさを感じる曲から。
Mike Bloomfield, John Paul Hammond, Dr. John
- Pretty Thing (Bo Diddley Cover)
ここではブルームフィールドは、尖った演奏を控えていて全体のムードに
寄り添う演奏を披露している。ハモンドも何か楽しそうに歌っています。
Mike Bloomfield, Dr. John - Cha-Dooky-Doo
ブルージーなバラードは、切なく響き夏の終わりを知らせてくれる。
It Hurts Me Too Bloomfield, Hammond, Dr. John
地べたに座り込んで飲んだくれているオヤジが浮かんで来ます。
まだ、お酒は家で楽しんで下さい(笑)
Ground Hog Blues Bloomfield, Hammond, Dr. John
ちょっとだけ、ブルームフィールドの攻めのギターが聞けた曲を最後に。
Rock Me Baby Bloomfield, Hammond, Dr. John
是非お互いの為にも、お家タイムでオリンピックを楽しみましょう♪(笑)