井上 銘
3年前に一度紹介をしていた新鋭のジャズギタリストですが、多彩な活躍を
しているので、もう一度聞いて下さい。前回の記事はコチラに。
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-1498.html
Jジャズ界のレジェンドと言える鈴木勲さんの目に留まってグループに入り
注目をされ始めた、2008年当時高校生のジャズギタリストが井上銘です。
2011年の20歳で初のソロアルバムをリリースしていました。
今回は、活動範囲が広まって来た近年のライヴとアルバムから少し。
まずは、自身のジャズフュージョングループのSTEREO CHAMP から。
2018年からグループでの活動も始めて、一枚のアルバムを残しています。
Dan feat. Kento NAGATSUKA / STEREO CHAMP
次は、横浜でのセッション・ライヴから、ジェフ・ベックの曲を演奏していました。
オリジナルに近いのですが、ややソフトなトーンのジャズ寄りの演奏です。
SCATTERBRAIN – MAY INOUE & FRIENDS 井上銘
Jay Phelps, Jason Rebello, Kaz Rodriguez, Davide Mantovani
2017年のサードアルバムから、井上銘のオリジナル曲です。
渡辺香津美さんの後を継ぎそうな新人が、やっと出て来たでしょうか。
COMET 84 – MAY INOUE & FRIENDS – 井上銘
Jay Phelps, Kaz Rodriguez, Jason Rebello, Davide Mantovani
次は、ソロギターのアルバムで取り上げていた曲の、サニーを。
Sunny – 井上銘 May Inoue & Julian Burdock
– jazz guitar meets blues guitar, London 2018
締めに、アコギのソロ演奏でも。
Desperado · May Inoue https://youtu.be/n15DDzlhvLs
テクニカルな速弾きよりも、歌心の有るソフトでスケール感の有るスタイルは
個性的で、返って印象的でした。