個達

長女ちゃんが小学校3年生くらいの頃

丁度私は、建築・インテリア・カラー
などを学んでいました

その熱き思いを長男クン…長女ちゃんに日々語る毎日

ふと、長男クンに…将来建築士になってくれたらいいのに…と


すると、長男クンは即答
『イヤだし』

あまりの即答に私は

その時の会話を聞いていた長女ちゃん
が『お母さんは、兄ちゃんが建築士になったら嬉しいの建築士って男の子しかなれないの』

『イヤ。そんなことはないよ。女の子でも、なれるんだよ』


『なら、きりちゃんが建築士になる！きりちゃんが建築士になったら、お母さんは嬉しい』

『スッゴい嬉しいよ』


『そっかじゃあ、きりちゃんは建築士になるよね』


そんな親子の何気ない会話から、１０年間、彼女の夢は一貫して揺らいだことがありませんでした

彼らを通し、色々教えられたことが沢山ありました！

常に子としてではなく、個として接することを心がけ今があります

この個達との絆は、本当に光輝いていて…

なんだか今日は、思いのままを記しました

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