義父から薬を受け取り、義母に飲ませようと

私が義母の背中に腕をまわし身体を起こそうとすると、


ガーン


コンクリートのような腰

10センチ位しか起き上がらずガーン


「お義母さん、腕を横について身体起こしてみて?」


「右腕が動かねぇんだよ〜

おかしいよなぁ〜」  ニコニコ


「え⁉️ガーン 足は⁉️」


「足も動かねぇんだわ〜」 ニコニコ


コレはやばい‼️ガーンガーン

話していて確信したのですが


義母、いつもより呂律が回ってないんですよ‼︎

前ブログでお伝えした

《違和感》

はコレでした。


明らかにおかしいのではなく、いつもと違うな、ぐらいでしたが。


それに右腕・右脚が動かないと言う‼︎

布団をめくって足を見てもわかりませんでしたが。


「お義母さん、自分で話しし辛い感じない?」


「そうだなぁ〜、うまく喋れねぇ感じすっかなぁ〜」  ニコニコ


やばい‼️

コレは脳梗塞だ‼️ガーン

大変だ‼️


直ぐにその場で夫に電話をして、今の状態を報告している間、


義母にも話し掛けながら、夫に会話を聞かせると


「お袋、呂律が回ってないよな⁉️」


「ね‼️

そうでしょ‼️

おかしいよね⁉️

いつもの話し方じゃないよね⁉️」


「お義父さーん‼️

お義母さん、話し方おかしいよねー⁉️」


と、相変わらず居間でこたつに入ってテレビ見ている義父に大声で聞くと


「そうかぁ〜?」


ダメだコイツムカムカ


再び夫との電話に戻り


「ね‼️呂律が回ってないし、右腕と右脚も動かないって言うから脳梗塞だよ‼️

身体も動かせないし救急車呼ぶよ‼️」


「うん‼️ そうしてくれ‼️」


「また連絡するから‼️」



た、た、た、大変だガーン‼️


「お義母さん!

身体動かないから、救急車で病院行くよ!」


「そっかぁー

大変だなぁー」  


「お義父さん!

お義母さん脳梗塞だと思うから、救急車呼ぶから‼️」


「おぅ」


私は電話で救急車の要請をしながら、自宅や隠居内を走り回り、お薬など入院準備をしました。


前回の義母の救急車騒動で慣れてしまったのか、予想していたのかわからないけど、全く動揺しない義父。


義母自身も前回は激痛で苦しんでいての救急車でしたが、

本人にしては、今回は痛みも吐き気もなく、身体が動きづらくて喋りづらいというだけなので


全く切羽詰まった感じはなく、


2人とも脳梗塞の意味も分かっているのかいないのか、


また救急車かぁー  

大変だなぁー


程度の反応。


聞くまでもなく、義父が救急車に乗るはずもなく、義父母・私とも同乗するのは私だとの認識


救急車が到着するまで、義父に昨日からの義母の様子や食事量などを詳しく聞き取り

(義父と話をするのは凄く嫌でしたが仕方ない汗


救急車の到着を待ちました。


私が隠居内を走り回っていると


義父がコタツに入ったまま


「今度は少し入院させてもらったらいいんだわ〜」


と。


前回は激痛でも病院で処置後、その日のうちに帰宅し、その後検査の為に何度も通院になりました。


それを踏まえての発言だと思いますが、

他に言うことないの?


そりゃそうだけど(入院したほうが‥)


私には


義母が病院から帰宅して義父が義母の面倒をみたくないんだな、としか思えませんでしたプンプン


義母、終始ニコニコしてたんですよショボーン