まずは荒井代表より2017年度の活動報告です。
定期集会2回・代表のセミナー参加4回・タウンミーティング14回・有料一斉手術2回。
(鶴見でもタウンミーティング開催しました!)
そして「公益財団法人どうぶつ基金」と「大阪ねこの会」の協働事業、『やるで!大阪さくらねこTNRプロジェクト2017』です。
なんと1863頭のさくらねこが誕生したのですね。
すごい数です!
2016年もされているのであわせるとびっくりする頭数です!
(私は2016年は会員でなくプロジェクトには参加せず個人でしてました~💦)
10月~12月は妊娠猫がなし。
1月から7月が妊娠猫が多く、特に3月、4月が多いとのこと。
4月からは『大阪ねこの会 有料一斉手術』がはじまります。
無料の時は800~1000頭の申し込みがあったけど有料になったら200頭以下ですって💦
代表はあと2年くらい頑張れば限りなくゼロに近づくとおっしゃってるので頑張りたいと思います!
ロイヤルカナンジャポン・プロフェッショナル事業部の高橋さんから『猫のための栄養』のお話し。
なにぶん難しい話は苦手でして…。
はしょってる風に感じるかもしれませんが気のせいです💦(-_-)
猫は下部尿路疾患が多い動物で猫の尿を濃くし過ぎないための食事が必要とのこと。
そのためには尿中のミネラルを増やさない、尿のpHを調整する、尿の量を増やすことが大事。
『pH』ってペーハーって言ってたけど最近ではピーエッチって言うそうです!
そうか、それだけ忘れずに覚えておこう。
ピーエッチ💦
最後に(えっ、もう最後?💦)シェルター登録の話をされていました。
シェルター登録をするとブリーダー価格にて製品が購入出来るということです。
そのためには第1種、もしくは第2種動物取扱業の申請が必要です。
私は1月に第2種動物取扱業の申請しましてロイヤルカナンさんのシェルター登録しています。
NPO法人ペットライフネットの吉本代表より『人のためペットのための終活』のお話し。
ペットライフネットでは高齢者もペットを飼い続けられるために『わんにゃお信託』や『飼育サポートシステム』などを提案しています。
猫の終生飼養費用は1年で20万かかるとして平均寿命が15年。
計算すると300万円かかるそうです。
譲渡の際は飼養費用の案内もしてほしいとのこと。
譲渡が頭打ちになってくるので殺処分をゼロにするためには新しく譲渡先が必要。
アクティブシニアに一時預かりや譲渡をしていけたらと提言されてます。
荒井代表より、「譲渡が頭打ちになるので、新たな譲渡先として高齢者への一時預かりや譲渡を考え、そのためのセーフティネット作りを」とのこと。
大阪市議会の本田リエ議員より『大阪市・犬猫の理由なき殺処分ゼロに向けて~具体案~』のお話し。
29年度の速報で大阪市の殺処分数は猫997頭、犬46頭。
動物愛護基金が出来たので今までふるさと納税?で遅く納税された分は一般会計に取られていたが基金でプール出来るようになったとのこと。
大阪市の街ねこ制度、今まで5000円必要だったが4月より2500円になった。
(ありがたいですね。)
大阪市は2025年までに殺処分ゼロを目指すとのことです。
今回フードの提供をロイヤルカナンジャポン・プロフェッショナル事業部さん、公益財団法人どうぶつ基金さんよりしていただいています。
ありがとうございます✨
譲渡会の案内もされてました。
(写真はお借りしました)
どうぶつ基金さんのいのちつないだワンニャン写真・動画コンテストはじまりましたよ~。
皆さんも応募や投票お願いします!
私も応募しました!
応募したのは麦ちゃんです!
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リンクしているのでクリックして投票お願いします。
【八尾市】
譲渡会があります。参加費が変更されているので注意してください!