子猫は病院でレボリューション、検便、ウィルス検査、ワクチンまでして里親募集。
母猫は手術後、元の場所に返しました。
母猫のエサやりは依頼者さんがされていています。
その後、お父さん猫もエサをもらいに来るようになったそうです。(後日、手術を考えています)
周辺への理解、してもらおうと努力されていますがむずかしいみたいですね、どこも同じような感じです…。
今回の件、エサをあげている母猫が子猫を産んでしまったため子猫を保護、母猫はTNR。
たったそれだけのことです。
しかしその中にはいろいろな問題や課題、答えが見え隠れしているように思います。
今回したことがベストだったのか、違う選択をしたらどうなったのかと考えてしまいます。
私は当然ベストと思っています。
子猫を保護することにより猫による被害は減りますし周辺への理解ということに関しても母猫も手術しているので得やすいと思います。
私が他でかかわる現場は違う選択をしたところが多いです。
猫を可哀想に思いエサを与え続けて気がつけば子猫を産み違う猫も寄ってきて爆発的に猫が増えた。
周辺は糞尿被害でエサやりさんに対しても猫ちゃんに対してもいい顔はしていない。
解決の糸口さえも見当たらない。
私がTNRすることに対してもエサやりさんに加担していると思っているのか理解されない。
悲しいですよね。
この件、もうちょっと続けます。