今回はちょっと違う視点で書いてみます。多分どこに行ってもあるような話だと思います。
私の住んでいるところでは野良猫が多いです。糞尿の被害の話、エサやりさんと住民とのトラブルはよく聞きます。私の家では一時保護のため飼い猫２匹とその他の野良猫、保護猫で１０匹を越えたことがあります。その時のペットシートの交換の頻度、ウン○の多さは凄かったです！
絶えず毎日野良猫は外でします。掃除されている方のご苦労をわかる努力もエサやりの方は必要です。
住民とエサやりさんとのトラブルはこんな感じです。『ここでエサやるな！』『ちゃんと片付けるやん』『エサやるから野良猫が増えるんや！』『去勢・避妊してるよ』『そんなん関係ない、エサやるから野良猫が居座ってそこら辺で糞するんや！』多少脚色が入っているかもしれませんが、、。
周辺住民の理解を得る、簡単ではありません。まず行動で見せることも必要ではないでしょうか？例えばわざと目立つ蛍光の服を着て毎週末公園を掃除するとか。でないと理解は得られません。
そしてお互いの共通の思いとして【野良猫が増えることは望んでいない】と確認することも大事です。
その場所でエサをやらないと被害はなくなる？ピンポイントで家の庭に被害がある場合少し猫が移動すれば被害が避けられます。しかし地域で考えた場合どうでしょうか？
やはり野良猫を減らすためには子供が産まれないように去勢・避妊し数年かかりますが自然淘汰により頭数を減らすのが現実的だと思います。
去勢・避妊もせずにただエサをやるなって言ってたってまったく意味がないし、糞尿の被害は減りません。
ましてそこらじゅうに『エサをやるな！』の看板たてて、それって逆効果です！まずエサをやる人はそんな看板お構い無しに横にエサ置いてるし猫を捨てたいって思っている人は『ここは猫が多くてエサやりさんが多い。ここなら安心。』って捨てていくんです！このままでは猫捨て場になりますよ！
あれっ、いつのまにか視点が変わった？
(￣▽￣;)
イベント用で作ったスライドショーを加工しYOUTUBEにアップしました！前回アップした《犬みたいな猫》の再生回数２２回(１０回は多分自分)を越えられるかな？
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