やっと届きました!『47都道府県・妖怪伝承百科』著者献本。
後は無事にネットや書店から皆様のお手元へ無事届くことを祈るのみ。
実際に書店で、もしくは図書館で『47都道府県・妖怪伝承百科』を探して手に取って見たいという方もいらっしゃるかと思いますので、背表紙や他の本との大きさ比較を。
ある程度の厚さもお分かりになるかと思いますので、本棚のスペース確保の参照にもなっていただければ。
 
闇の中のジェイも(まともな名義で)執筆参加している『47都道府県・妖怪伝承百科』は9月29日頃発売予定、大分県では10月初旬に発売されると思います。

執筆参加していることはSNS等で公表しても良いと許可をいただきましたので、お知らせを。

amazonでは2017年9月15日、編集さんによれば今のところ9月下旬を発売予定にしている丸善出版の『47都道府県・妖怪伝承百科』の大分県を(別の名前表記ですが)担当させていただきました。

またとないチャンスでしたので、全国出版で大分県の妖怪についての紹介数は一番多いのではないかというぐらい盛り込んでおります。

 

詳しい内容についてのエピソード(妖怪選抜理由や泣く泣く削った項目など)は刊行されてからお願いしますとのことなので、詳細は無事発売されてからお伝えします。

戻ってまいりました。
当ブログ主、闇の中のジェイです。

本日は『シン・ゴジラ』を見てきました。

いつもだったら感想はツイッターの方で書いてるんですが、今回は前回のギャレス版『GODZILLA』同様こちらでネタバレも含めた感想を書かせていただきます。(こういう時、書いてる内容を見るか見ないか選択できるブログは便利)

今回も父親と見に行くはずだったのですが、なぜか私だけでみることに(どうした父よ)。

映画見る前のゴジラの印象としては、怖い、でした。
なんか今回のゴジラは傷だらけみたいなデザインだし、目も巨大な魚類みたいだしで全体的にリアルグロく、ゾンビになったゴジラと言われたら信じてしまいそうです。
後々仕入れた情報であれは内部の核エネルギーが透けて見えてる表現だと聞き、恐怖心が少しやわらぎました。

あと、全体のシルエットがきれいにピラミッド型なんですよね、今回のゴジラ。
ピラミッド型というと私は『空想科学大戦1』に登場するピラミッドンを思い出します。
ピラミッド体形は重量を効果的に分散する形なのだそうです。
ちなみにピラミッドンは身長80m、体重4万t。今回のゴジラは体長118.5m。体重は……なんぼだアレ?

さて本編の感想。
開始早々、懐かしい感じの「東宝映画」。
話が始まり、早々に漂流するボートが、って(ちゃんと見たことないけど)84年版のゴジラみたいだなと思いました。
84年版はショッキラスに襲われた船員のミイラが嫌であまり見ていないのです。
なので早々に警戒態勢状態。幸いにも死体シーンはありませんでした(ホッ)。
ただ、船内とはいえ、きっちりそろえられた靴がががが……。
序盤は「ありえないなんてありえない」&「総理って大変なんだな」のオンパレード。
あれ、総理がいつ心労で倒れてもおかしくないんじゃないかという感じですが、そこは日本のリーダー。簡単には倒れない。(まぁ、総理代わっちゃうわけだけど、あれはもう想定外。)
あと、周りが強めの迫るような口調の中だから、大河内総理と里見総理のセリフが気を緩めてくれて良い。「今、ここで決めるのか?」とか「どこに判を押せばいいのかな?」とか。
トンネルの天井が崩落して浸水する水、アレすごく赤茶色なんだけどサビなの?それともゴジラの体液?人間の血液?局所的に赤潮でも発生してんの?って感じですがどうだったんだろ。
中略って。中略ってwww。
まあ、常識にどっぷり浸かったお偉いさん方の予測が外れる外れる。
海底火山か海底熱水噴出孔だろ?巨大生物?現実的に考えろ!→答え:巨大生物。
上陸する可能性は?上陸したら自重で潰れます。そうか、「上陸しない」と記者会見で言うぞ!→言った後で巨大生物、潰れることなく上陸。
これ、想定外か?
ともかく、なんだあの怪獣は?
普通に上陸すればいいのに、船を押しのけ、橋を壊しながら無理やり川をさかのぼっていくゴジラっぽい怪獣。
あのゴジラのビジュアルっていう先入観があるから、「おいおい、立って歩けよ。」って感じでした。
まあ、上陸した姿を見て驚愕というか困惑「え?ゴジラじゃないの?」
目は公開されているビジュアルのものより丸く、鰓もあり、川をさかのぼっている時同様に蛇行しながらばく進するゴジラっぽい怪獣。パンフみて納得しましたが、深海魚のラブカっぽい。
まさかムートーみたいな新怪獣?ただ、背びれがゴジラなんですよね……はっ!まさか!まさか、
成長するのか?
と思ったら、大当たり!!!!!
体液めいたものを鰓から吐き出しながら道路を進んでいた謎怪獣は突如止まると、長い尾でバランスを取りながら腹這いから二足歩行へ。
肉塊的な胸びれも胸(首?)のところから剥がれてあの小さい手へ変化。なんか体も変化しながらあのビジュアルに近い形へと変貌を遂げ……ええええええええええ!!!!!そう来たか。
まるでヘドラやデストロイヤー、オルガ、もしくはエボリューションのエイリアンたちを思わせます。
ただ、別に飛躍的なことではないんですよね。
ベビーゴジラ→リトルゴジラ→ゴジラジュニアとvsシリーズでも変化してたわけですし、今回は映画を跨ぐことでカットされていた場面が見れたと思えば……。それでも、そう来たか。
民間人が残っていたために攻撃されずに済んだ第3形態ゴジラ。
突如、また腹這いになり、急いで海に潜ってしまいました。
ゴジラの通ったところは局所的に自然災害が起こったような状況で凄惨。
次のゴジラ登場シーンまでは人間側でのやりとり。
ガメラ3のあの人や先日の世にもの「クイズのおっさん」登場のあの人を見て「あ、この人」ってなる。
今回の事件に絡む大戸島出身の牧教授(冒頭の船の持ち主)。てか、大戸島出身って設定だけで興奮する。「そうか、あの島から教授が」ってなる。
特別室設置の際にパソコンやら印刷機やらが数台用意されるんだけど、そうか、あんなふうに準備するんだぁってなんか感動。
ホント今回あまり公開されない裏側を見学している気分になってきます。
再度、ゴジラ出現。今度は公開されているあの姿での登場です。安定の二足歩行で鎌倉から上陸。私、鎌倉っていうと『操操れ!コックリさん』の舞台っていうイメージがあるんですが、こひな……。
長い尾を振りながら東京へ向かうゴジラ。「なんで、またこっちに来るんだ!」
さあ、人間側のゴジラへの攻撃開始。最初は効果が無くとも段々動きが鈍り、進行方向を変えるゴジラ。ミサイルが着弾し、殺ったかと思ったのもつかの間。
橋が飛んできて、戦車や基地へ。弾切れになるはゴジラは無傷だわで退避。「なんてヤツだ。」
てか、ちょこちょこ懐かしいんですよね、今回。「なんてヤツだ」ってvsシリーズでおなじみのセリフな気がするの私だけ?BGMも昭和の頃のが多くて心躍る。
ゴジラ攻撃中の戦車のキャタピラーの動きもなんか好きです。グリングリングリングリン。
さあ、次は米軍が攻撃。ゴジラの進路予測上に官邸内もあるので退避命令。主人公矢口も車で退避って絶対渋滞になって車進まなくなるだろ、コレ。でもまさかここで生死を分けるとは。
米軍が爆弾をゴジラへ。ここで初めてゴジラに傷を負わせます。「さすがアメリカだ。」
しかし、ゴジラが紫色に発光。「今度は何をする気だ。」
口がガバっとホント、蛇の下あごを大げさにした感じでガバっと開くと、第一作目のゴジラを思わせる放射火炎……!?いや、ミレニアムゴジラとかギャレスゴジラとかのような炎になっての、段々収束しての熱線!?!?
段々放射火炎を進化させていくのはvsシリーズでもファイナルウォーズでもやりましたが、今回はさらに先に進んでのまるでギャオスの超音波メスを思わせるような熱線!!
ゴジラを中心に東京は火の海。
熱線は再び炎に戻り、やっと停止。
米軍側も背後から攻撃を加えますが、今度は背びれの方から前面以外のあらゆる方向に向かって熱線!!!!
確かに背後だと尻尾しか攻撃手段なかったけれども。だからか、vsシリーズでも体全体から放射とかしてたけれども、今回の熱線の射程範囲はムチャクチャ広い。
この熱線で米軍機どころか総理の乗っているヘリまで墜落する始末。
本当になんてヤツだよ、今回のゴジラ。
しかし、エネルギーの使い過ぎかそのまま動きが止まってしまうゴジラ。
調査するとゴジラの体の一部が落ちまくり。
増殖や有翼化の可能性もありって、え!?翼が生える可能性もあんの!?
牧教授の残した謎を解く厄介者たちの面々。ゴジラは酸素や水さえあれば生きられる生物。ホント「霞食ってる仙人」か!
ゴジラを凍結するヤシオリ作戦決行。てか、ヤシオリって八岐大蛇のアレだったっけ?
ここ、人脈っていうか、日本の裏舞台すげぇってなる。
さあ、無人の電車でゴジラを攻撃だぁ!
て、ええええええ!!!!!
ミサイルのようにゴジラへ発射される電車たち。
ゴジラの周りにあるビルも爆破して瓦礫の雨霰。
ゴジラの動きを制限します。これ、東京だからできることだよなぁ……。
空からもミサイルで攻撃。再び熱線で応戦するゴジラ。しかも今度は
尻尾の先から熱線……。
もういいよ、この野郎。
火を吐く芋虫のように熱線を吐き続けます。
エネルギー切れになったところを再び集中砲火し、地面へ倒します。
倒れたところで血液凝固剤をゴジラの口に流し込む流し込む。
ゴジラが立ち上がって一掃するもひるまず、また倒して流し込む。
とうとうゴジラは凍結。
核をゴジラに落とされる前に作戦は成功しました。
しかし、ゴジラが再び動き出せば核を落とすという事実は変わらず。そして尻尾の先からは凍結した状態で複数の人間に近い体を持った個体が、といったところで、本編は終了しました。

監督はエヴァンゲリオンシリーズで有名な庵野さん。
実は私、エヴァシリーズも巨神兵東京に現るも見たことないのよね(^-^;
知ってる人はいたるところにエヴァの要素が散りばめられていたというけど、そんな私はわからない。
今回、見終わって、怪獣映画というよりは自然災害に立ち向かう人間たちを描いた映画という感じでした。賛否両論はありそうですが、これもまたゴジラ作品の中の一つの形のような気がします。
なんだろ、エヴァ要素がわからないからこそ、今回のゴジラは「ファイナルウォーズの時とはまた違った今までの集大成」という感じでした。BGMから熱線まで、懐かしいけど、新しい、そんなゴジラ映画でした。

続編も可能だろうけど、監督の健康面やスケジュール面を考慮すると厳しいんじゃないかなという感じです。

見て一層「バランもしくはドゴラ、ヘドラ、どれか一種類で現代の技術てんこ盛りの映画を見たい」という思いが募りました。