2-3.産業革命と世界
探究活動は、なぜイングランド旧来の毛織物工業でなく綿織物工業だったのか、だろう。
産業革命の①マンチェスターの位置、②クロンフォードの位置、③リバプールの三角貿易での莫大な富の蓄積、④ワットの改良した蒸気機関で世界最初の鉄道が生まれたのがマンチェスター⇔リバプール間、が重要である
Sir Richard Arkwright & Co. at Cromford の水車水取り入れ口。左に水車がある。右手上方に水車で入手した動力を送る、巨大なシャフトがある。授業では現地での写真を生徒たちに見せたが、その規模に驚く。
リバプールの富の集積が決定的であった。
「インドはなぜ農業国になったか」では、産業革命と民衆 / 角山栄 / 1975年 / 河出書房新社では文献が古すぎる。むしろインド綿とアメリカ綿の違いを実物で見せたい。(日本で購入できる)
その上でアヘン(鴉片)に、注目させなけらばならない。
2-4.国民国家の形成とヨーロッパ
ナポレオンの業績、ウィーン体制、ドイツの国民国家を1時限で教えるのはとても無理。19世紀ヨーロッパを1時限に押し込んだのだろう。
でも教えないといけない。
探究活動は「ビスマルクの鉄血演説」ではなく「ナショナリズムとは何か」でないといけない。現在までの国際紛争の根源になっている。
せめて、これぐらい読んでから、授業を展開しないといけない。

