第17回目の授業

2-14 帝国主義の成立

 

この単元は、Hobsbawm,R. / The Age of Empire : 1875-1914 / 1987 / London が良い。

僕の世界史B授業プリントから抜き出す。

時限は、3年理系の10月25日で57枚目のプリント。受験には、11月ですべてが決まるから、期末テストまでに全教材を終える。その1枚

 

1. 帝国の時代

① 国民経済による保護貿易の競争

ア        が依然として世界の中心

イ  経済的に          が進出

 

        の成立 =移民の増大、都市化の促進

 

③ 第2次産業革命 

 ⇒ 工場から会社への転換と科学的管理の成立。

 

④ 帝国主義という拡張政策

ア  ヨーロッパ近代文明の優越意識, 軍事力の圧倒的優勢

イ  「中核」地域による「周辺」地域の    獲得

   植民地化, 保護国化, 不平等条約国化

ウ      的社会経済の破壊

  西ヨーロッパ流の教育による支配層の形成

エ  「周辺」地域で平等の主張強まる

         運動,        運動の成長

 

ホブズボームのこの著の邦訳は、みずず書房から出版された。空欄に語句の入らない方はそれを見よ。

概念的に帝国, 帝国主義をどうとらえるかがが重要な単元である。

探究活動は、空欄を埋める語句を調べることでよい。

 

(1) アフリカ分割

(2) 南アフリカ戦争

(3) 太平洋の分割

(4) 東アジアでの帝国主義

これは、既に史実で学習済みだ!