今日はPink Floydの「Echoes」という曲をとりあげてみます。
この曲はPink Floydの中で私が最もよく聴く曲の一つです。
Pink Floydで好きな曲を一曲だけ選べと言われたら、
この曲を選ぶでしょう。
Pink Floydについては最初、
「The Dark Side Of The Moon」というアルバムの評価が
高そうだったので
そのCDを買って聴いてみたのですが、
その時は「何だろう?このもっさりしたロックは?」という印象で
いまいちピンときませんでした。
(今では好きになってますが)
それからしばらく経ち、30歳過ぎてから
クリムゾンやELPを一通り聴いた後、またピンク・フロイドに
ついて興味がわいてきました。
そこで、今度は違うアルバムを聴いてみることにしました。
古い記憶をたどってみると、Pink Floydについては
昔NHKの衛星放送2で遺跡みたいなところで演奏してる
動画を見たということを思い出しました。
あの動画は何の曲だったのだろう?
YouTubeで検索してみると、その動画が見つかりました。
それはポンペイ(イタリアの遺跡)での
「Echoes」という曲のライブ映像だったのでした。
そこで私は「Echoes」が収録されている
アルバム「Meddle」のCDを買いました。
そして「Echoes」、Pink Floydは私のお気に入りとなりました。
リック・ライトの神秘的なキーボードサウンドから始まり、
ギルモアの哀愁を帯びたギター、
ロジャーのベースとニックのドラムがビートを刻む。
ゆったりとしたヴォーカルはギルモアとリック・ライトが担当。
この作品の後、バンドは徐々にロジャーが主導権を握っていき、
分解に向かいますが
その個性豊かな4人の力がちょうど良い感じで
均衡が取れている感じが良いです。
この曲を聴いていると、不思議と生命の起源や
地球の起源、時間の流れを感じます。
神秘的で美しい曲です。