60歳からの育脳シニアピアノレッスン明石市教室  関本寿美子です。
 

休息や睡眠は活力のモト

睡眠の質を上げるコツ7選

 

毎日イキイキと過ごすために、休息や睡眠はとても大切です。

 

そこで今回は、シニアの方たちに向けて

「睡眠の質を上げるコツ」というテーマでお話ししたいと思います。

 

年齢を重ねると睡眠の質が低下したり、

眠れない、夜中に目が覚めてしまう…などの悩みが増えます。

 

そんな方も、日々の習慣を見直すことで、睡眠に関する悩みが軽くなるかもしれません。

シニアの方が睡眠の質をあげるための、ちょっとしたコツをご紹介していきましょう。

 

【目次】

【コツ1】寝具と寝室の環境を変えてみる

【コツ2】日中の運動が睡眠の質を高める

【コツ3】規則正しい生活リズムを

【コツ4】就寝前のリラックスタイム

【コツ5】食事と飲み物を見直す

【コツ6】デジタル機器から離れる

【コツ7】安心・安全を再確認

 

【コツ1】寝具と寝室の環境を変えてみる

枕があっていない、寝返りがしにくい、体温がうまく調整できないなど、

寝ているときのちょっとしたストレスが、身体の慢性的な不調につながっていることもあります。

 

寝具を見直し、清潔で快適なものに変えてみましょう。

 

身体に合ったマットレスや枕、清潔な寝具で、眠りの質はぐっと良くなるかもしれません。

 

また、寝室も静かで暗い環境を作り、温度や湿度を調整するなど、

快適な睡眠環境を整えることが大切です。

 

【コツ2】日中の運動が睡眠の質を高める

日中に適度な運動をすることで、睡眠の質を高めることができます。

散歩やストレッチなど取り組みやすいことから、身体を動かす習慣をつくりましょう。

 

ただし、寝る前に激しい運動を行うと眠りにくくなってしまう場合があります。

眠る前は、ゆったりとしたストレッチやヨガを行うのがおすすめです。

 

【コツ3】規則正しい生活リズムを

規則正しい生活リズムを心がけることで、体内時計を整います。夜更かしや寝坊もたまになら良いですが、毎日同じ時間に起床し、就寝する習慣をつけることで自然な睡眠を促すことができます。

 

【コツ4】就寝前のリラックスタイム

就寝前には、心を穏やかにする習慣を取り入れることも効果的です。

 

ゆったりとした入浴や軽いストレッチ、読書や音楽を楽しむなど、

自分に合ったリラックス方法を見つけましょう。

 

日中のストレスをリセットし、心地よい状態で眠りにつけるようになります。

 

【コツ5】食事と飲み物を見直す

就寝前の食事や飲み物にも注意しましょう。

就寝前に胃に負担のかかる食べ物を摂ると、睡眠を妨げる可能性があります。

 

また、刺激物やカフェインを含む飲み物にも要注意。

「コーヒーやアルコールが日々の活力!」という方も、眠る前にはハーブティーなど、

リラックス効果のある飲み物を選ぶことをおすすめします。

 

【コツ6】デジタル機器から離れる

テレビやスマートフォン、パソコンなどの画面から出るブルーライトは、

睡眠の質を低下させる原因となります。

 

就寝前の時間はデジタル機器から離れる時間を確保しましょう。

代わりに本を読んだり、リラックスした音楽を聴いたりすることで

脳をリラックスさせることができます。

 

【コツ7】安心・安全を再確認

シニアの方は、寝室の環境によって転倒やけがなどのリスクが高まる可能性があります。

 

夜間の転倒の原因になるような、床や寝具周りの障害物は片づけておきましょう。

万が一の場合の、避難経路の確保、家具の転倒など危険な配置になっていないかも

チェックしておきましょう。

 

安全で安心な空間が、眠りの質を高めてくれます。

 

睡眠は心と身体の健康に大きく影響します。

 

「眠れない」「眠りが浅い」「目が覚める」というような睡眠に悩みを抱えるシニアの方も、

日々の習慣を見直すことで心地よい眠りが訪れるかもしれません。

 

快適な睡眠を取り戻して、充実した日々を過ごしましょう。

 

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自分のお葬式は自分で準備する時代

お葬式の準備5つのステップ

 

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今回は、「お葬式の準備」というテーマでお話ししたいと思います。

あなたは、自分のお葬式をどのようなものにしたいか考えたことはありますか。

 

「まだまだ先の話」と思うかもしれませんが、

その時が、いつ訪れるかは誰にもわかりません。

 

そして、あなたのお葬式にあなたが立ち会うことはできませんから、

実際にお葬式を執り行うのは、あなたのご家族です。

 

この記事では、

シニアの方たちがご自身のお葬式について考えておくことの重要性についてお伝えしていきます。

 

気になる費用や手続きについてもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

【目次】

お葬式の準備をする方が増加

お葬式の準備 5つのステップ

Step1:希望のスタイルを考える

Step2:規模と予算を検討

Step3:葬儀社の選定

Step4:見積もりをとる

Step5:近しい人たちとの情報共有

まとめ

 

お葬式の準備をする方が増加

年齢を重ねると、誰かのお葬式に参列したり、

ご自身でお葬式を取り仕切る場面も増えます。

 

そのようなとき、大変な思いをしたり、違和感を覚えたこともあるのではないでしょうか。

 

お葬式は、「やり直し」がきかない大切な行事です。

あなたのお葬式で、あなたのご家族が大変な思いをするのは、本意ではないでしょう。

 

最近では、ご自身でお葬式の形式や規模、予算についても決めておく方が増えています。

 

あなたのご家族に負担をかけないためにも、お葬式について準備しておくことをおすすめします。

 

お葬式の準備 5つのステップ

以前はお葬式というと、お通夜や告別式といった、一連の儀式を執り行うのが一般的でしたが、

今はそのスタイルも多様化しています。

 

近ごろは、規模が小さく、日数も短くなる傾向で、

親しかった人だけで見送る家族葬や直葬といったスタイルも一般化しています。

 

お葬式というのは、ほぼ準備期間がなく、

ご家族も気持ちの整理がつかないまま、さまざまな判断や準備を進めていくことになります。

 

あなたのお葬式をどのようなスタイルで執り行ってほしいのか、

あなたが元気なうちにきちんと検討し、身近な人に希望を伝えておくことは重要です。

 

以下に、お葬式の準備5ステップを紹介します。

 

Step1:希望のスタイルを考える

お葬式の形式には、家族葬、一般葬、火葬式、直葬などさまざまな選択肢があります。

 

あなたの意思や宗教観、死生観、家族の思いも尊重して、最適な形式を選びましょう。

 

Step2:規模と予算を検討

お葬式を行うには、参列者数や会場の規模、飲食の有無、花輪、遺影写真など

さまざまことを決めなければいけません。

 

規模や予算を決め、元気なうちに遺影写真を撮影しておくのも良いでしょう。

さまざまなことをご本人が決めていれば、ご家族が迷ったり悩んだりすることも少なくなります。

 

Step3:葬儀社の選定

葬儀社選びはとても重要です。信頼性やサービスの品質、費用などを考慮し

、複数の葬儀社を比較検討しましょう。

 

葬儀社によっては、シニア向けの説明会や、

参列者に提供する食事の試食会を行っているところもあります。

 

契約内容やプランについて確認し、葬儀のイメージを膨らませるのも良いでしょう。

 

Step4:見積もりをとる

葬儀の規模やイメージが固まったら、

葬儀費用の見積もりを取っておくことが重要です。

 

予算をオーバーする場合は、祭壇や棺、食事や規模など、

それぞれの項目を見直してみましょう。

 

また、冠婚葬祭互助会などを利用して、

葬儀費用を前もって分割払いしておくのもひとつです。

 

近年は、あらかじめ葬儀社と契約を交わし、

代金も支払っておく“生前契約”を利用する方も増えています。

 

ご家族とも相談しながら、費用や支払い方法も確認しておくと安心です。

 

Step5:近しい人たちとの情報共有

お葬式があなたの希望通りに執り行われるかを、

あなた自身が確認することはできません。

 

そのため、どのような規模で、予算はどれぐらいで、誰を呼んでほしいのか…ということは、

実際に葬儀を執り仕切る人に伝えておくことが大切です。

 

エンディングノートに書いておくのもよいでしょう。

 

まとめ

お葬式は、あなたの人生を締めくくる大切なセレモニーであり、

大切な人たちが、あなたと最後のお別れをする場です。

 

あなた自身やご家族の希望を尊重しながら、元気なうちに準備を進めておくことが大切です。

 

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 “予防”と“早めの対処”大切

認知症を予防する5つの心がけ

 

 

人生100年時代、高齢化社会の中で認知症はシニアにとって大きな関心ごとです。

 

認知症は、日々の心がけで予防できるという研究結果もあります。

認知症は風邪と同じように、

予防を心がけ、変化を感じたら早めに対処することが大切なのです。

 

そこで今回は、認知症予防のために日々心がけてほしいことをご紹介します。

いつまでも自立し、楽しく、喜びに満ちた毎日を送るために。ぜひ参考にしてみてください。

 

【目次】

心がけ1: 脳を刺激する

心がけ2: つながりを大切に

心がけ3: 睡眠負債をため込まない

心がけ4: 健康な生活習慣

心がけ5: 定期的な検診

まとめ

 

 

心がけ1: 脳を刺激する

認知症とは、さまざまな原因によって脳の細胞が損傷を受けたり働きが悪くなることで、

生活に支障がでる状態がおよそ6ヵ月以上続いている状態をいいます。

 

認知症は、症状が悪化する前に適切なケアをすることで、

進行を遅らせたり症状を改善することもできるといわれています。

 

脳を刺激することは、認知症予防に効果的です。

音楽を演奏する、パズルやクロスワードパズル、読書など、

脳を使う活動を積極的に取り入れましょう。

 

脳の機能は使わなければ衰えていきます、日常的に脳を刺激する習慣を作ることが大切です。

 

心がけ2: つながりを大切に

社会とのつながりも認知症予防には重要です。

友人や家族との交流を大切にしましょう。

 

定期的な集まりやイベントに参加することも刺激になります。

孤独感やストレスを減らすことも、認知症予防につながるのです。

 

心がけ3: 睡眠負債をため込まない

十分な睡眠も認知症予防には欠かせません。

質の良い睡眠を確保するためには、寝る前にリラックスできる時間をとりましょう。

 

入浴や読書、ゆったりとした音楽を聴くなど、

自分に合ったリラックス術を見つけると良いですね。

 

また、ストレスは脳に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

ストレスを感じた時には適度な休息やリラックス法を取り入れることも大切です。

 

心がけ4: 健康な生活習慣

認知症予防は継続的した取り組みが必要です。

喫煙や過度な飲酒、不規則な生活習慣は認知症のリスクを高めるといわれています。

 

「深酒して寝落ち」「夜中までネットサーフィン」「やめられない喫煙」などの

悪習はありませんか?この機会に生活習慣を見直しましょう。

 

心がけ5: 定期的な検診

かかりつけ医をつくり、定期的な検診を受けることも大切です。

 

認知症は早期発見と早期の対応が大切です。

症状を感じたら、軽いうちにケアをすることで改善することもあります。

 

また、症状が軽いうちにご本人とご家族の理解を深め、

今後の治療方針を決めたりサービスや制度を調べておくことも必要です。

 

定期的に健康診断や歯科検診を受け、気になる症状があれば相談しましょう。

 

まとめ

認知症予防には、日々の生活を見直し、

脳の刺激、社会的なつながりを積極的につくること重要です。

 

年齢を重ねると、体力や気力が衰え、

「年だから」と様々な変化を放置しがちです。

 

外出の機会が減ってきた、食欲がなくなってきた、

すぐに疲れる…といった変化を放置していると、さらに心身は衰えていってしまいます。

 

いつまでも、イキイキと生活を楽しむために、

できることから取り入れてみてください。

 

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