ちょっと前から保存車をめぐり続けておりますが、記載漏れのある保存車がちらほらいたもので…。
その中の一つがこちら。函館の横、北斗市 旧上磯町の茂辺地に保存されている「北斗星広場」の24系客車です。北海道で唯一の寝台…と言いたいですが、なぜか北海道には20系寝台車の保存(新得町新内駅跡)と、583系寝台車の保存(美深町トロッコ王国、白老町)があったり、10系寝台車の保存があったりします。
とはいえ、ここは断トツでしょう。なんていったって「泊まれる」のですから。
場所はこちら。道南いさりび鉄道茂辺地駅から徒歩圏内。また駐車場もあるので車で行くのも大丈夫です。ただし徒歩圏内にコンビニスーパーの類は一切ないのでご注意を。
2020年にはだいぶ劣化した姿を見せておりましたが、2021年にお色直しがされて、現在は念願の「ブルートレインに泊まれる宿泊施設」として復活しております。
宿泊できるのはBコンパートメント改造を受けたオハネフ側だけで、スハネ25-500の「ソロ」部分には泊まれないそうです…(法律関係によるものかと)。
とはいえ、シャワールームが復活しているため 寝台・ロビー・シャワールーム使用可能と、往年の北斗星を体感できる宿泊場所となっているようです。トイレだけは、封印して外のものを使うようになっています。処理部分が改造できかねたんでしょう。
さて、古い写真ですいませんが先頭はオハネフ25-2です。2014年にもしかすると乗っているかもしれない1台です。2015年3月定期運用までの1号車で、2段B寝台にドアをつけて無理やり個室化したもので、「北斗星全室個室編成」を達成するために作られた車両…と思っています。
今もドアを使わせてもらえるなら、音対策になるのでいいですが…今度泊まって確かめてみます。
苗穂工場で輸送間近の姿。現在は見れない妻面側になります。結構塗装が劣化した状態で運ばれてたんですね。
新製配置は向日町で1974年だそうです。1979年に青森に、1987年に札幌に転属となっています。最初のころは九州ブルトレとかに入っていたんですかね…?
後ろはスハネ25-501。2015年3月定期運用までの6号車。ソロとロビーの混合車です。この時代の車両特有のソファのあるロビーでのんびり車窓を楽しんだのもいい思い出です。
同じく 苗穂工場での連結面側の姿です。経歴は先のオハネフ25-2とほぼ同じで1973年にオハネ25-18として向日町配置、1979年に青森に行き、北斗星向け改造を受けてスハネ25-501になった後に青函航路?で札幌転属。以後は北斗星を担当し続けました。
なんやかんやタイミングが合う車両で、輸送前最後の苗穂工場での移動も見ていました。黄色のDE15が引くブルートレインは、まるでロイヤルエクスプレスですね(笑)
次にこの車両を紹介する際は、宿泊レポートにしたいですね~。いさりび鉄道の茂辺地駅から10分かからずにつくので行きやすい施設ですが、冗談抜きでコンビニ一つありませんので公共交通機関で宿泊に向かう際は特に気を付けてください。ごはんとか飲み物とか。
あと、軽く調べたところ空調はあるが、それでも寒暖あるらしいとのこと。可能であれば、急行はまなすののびのびカーペットに乗るときみたく 毛布をもっていくなどの対策が必要かもしれません。
ではまた次回です~(*'ω'*)







