恵庭市の奥地、初見では到達が難しそうな場所に、そのお店があります。「駅」と言われる所以はわかりやすく、この711系の存在でしょう。
そう、ここがもう一つの711系の保存場所です…しいて言えば、こちらは「保存ではないこと」がポイントでしょうか。
この711系、なんと今でも現役です。というのも、車両をお店側でリフォームを行い、カフェとして使用しています。
ベースは711系0番台、クハ711-29です。S57編成の先頭車で、編成自体は50番台なのですが、711系も少しややこしいため、0番台としておきます。
所属表記も銘板もそのままです。
さて、さっそく中に入ってみましょう。
どうでしょう、めちゃめちゃ高級感がありませんか?? 個人的には北斗星の食堂車を思い出す素晴らしさでした。座席を一部撤去していますが、あえて数席残して椅子としてそのまま利用するところ、通路を広く用意していくあたりがとてもいいです。
…これが711系なのです。どんな列車でもジョイフルトレインにできるんだろうな、と思いつつ、もう少し見ていきます。
711系といえば、近郊電車ではめずらしく、洗面台がある車両でもあります。…とはいえ、まさか使えるとは思っていませんでした…。ちなみに、改造こそされていますが、お手洗いも使用可能です。711系最後の現役はこの車両なのではないでしょうか…?
カフェですが、メニューはランチセットのみ販売というこで注文。これにケーキとコーヒーまでついてなんと1000円。コスパもよくてびっくり。中身も生姜焼きと聞いていたのに種類豊富でとってもおいしかったです。
筆者好みのあっさり目でした。
全席窓際なので、必然的に食堂車みたいな気分でいただけました。
電車がちょっとだけ好きな方におすすめの、新感覚。これが本当の電車の再利用なのかな…と思えるとてもいいお店でした。
よかったら、ぜひ行ってみてください。
ではまた次回~♪






