「新」苗穂駅へ行ってきました!! | 北海道限定の鉄道ブログ

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もはや、たくさんの人が書いたとは思うのですが、更新しないのもアレなので…

 

11月17日から営業を開始した苗穂新駅に行ってきました。

駅が駅舎の建て替え…というレベルではなく、駅の400mにわたる移転は、もはや新苗穂駅と言ってもいいほど。もちろん、これにより苗穂駅の着発時刻は変更となっていますので、しばらく利用してない方はお気を付けください。

 

さて、この苗穂駅、一言でいうなら「全く新しいコンセプトのJR北海道の駅」でしょうか。

 

 まずは、皆さんご存知であろうこの電光掲示板。初めてのフルカラーLEDを採用しています。今までの新駅や更新した電光掲示板は札幌駅ですら3色LEDを使ってるようでしたので、非常に新鮮に感じます(>_<)

 

一方で、下に見える自動改札機ですが、どうも元の苗穂駅から持ってきたご様子…(笑) 資金節約をきちんとしてていいと思います。

 

駅の雰囲気も都心の駅っぽく、大変綺麗な作りになっていました。個人的には白石駅よりこっちの方が好みですね~(*´ω`)

 

 特筆してお伝えしたいのはお手洗いでしょうか…、従来の苗穂駅では、駅舎を出たところにあったので、使いづらかったのです…。

 そのため、綺麗なお手洗いが駅の内部にあるのは、ちょっと感動ものでした(笑)

 

 さて、駅構内を見る前に一度駅舎を見てみましょう。まずは南口です。雰囲気はどことなく白石駅…中に入ってもやっぱり白石駅っぽいです。ただ、階段がなんかすごい構造をしていて、これは使わないでエスカレーター行くなぁ…と思いました。

 

こちらが北口。もともとのこ線橋と研修センター横のテニスコートがあったあたりですね。感想は南口と変わりません←

連絡通路の南口よりに、いい撮影スポットがありましたのでご紹介。

今なら、新旧苗穂駅を駆け抜ける電車たちを撮ることができます♪

 

北口には苗穂駅の再開発将来構想の模型があります。写真は南口から見た図です。凄いですね苗穂駅。こんなにでかいならもう札幌駅じゃなくて苗穂駅に新幹線来てもいいんじゃないですか(え

何より面白いのはこれだけでかくても快速すら止まらない駅だということです。関東であればよくみますが、道内では初の例になるんじゃないでしょうか…?

 

そんな、将来がとてつもない苗穂駅ですが、今はまだ周りは開けてます。北口からは苗穂運転所の出区車両や、苗穂工場の入れ替えを見ることができます。

 眺めてたら、ちょうどラッセルが発車していきました。雪も降ってないのにどちらへ…。

 

さて、満を持して構内へ。これは北海道の駅ですか?と聞きたくなるような雰囲気が待っていました…。

 

 真新しい駅のホームとホームの間に4本線路がある光景は違和感を感じます。個人的に、その違和感がめっちゃ好きです(*'ω'*)

 さらに、初採用のフルカラーLED、駅真ん中にある信号機、何を取っても北海道っぽくない雰囲気を漂わせています。

 

真ん中2線が快速線にしか見えませんので折角ですから…

千歳快速線を走る特急スーパーおおぞら!

 

…ではなく中線の回送列車何ですけど、やっぱり撮ってみても雰囲気がそれっぽいです。

 

フルカラーの駅電光掲示板を最後に今日は終わろうと思います。「通過」表記が新登場ですかね…?(新札幌駅等では見られましたが)

 

なかなか斬新な表示にはなったんですけど、「小樽行きのいしかりライナー(札幌~手稲間快速)」が「普通」表記となっているのがちょっぴし不満でした。確かに書類上はまだ各駅停車なのですが、苗穂駅の時点ですでに区間快速と普通列車の系統ははっきり分かれちゃうので、案内してもいいんじゃないかなぁ…とは思いました。

 

 

ではまた次回お会いしましょう~(*'ω'*)