そんなときもあるよ
先日の仕事で田舎町に出たとき、業務依頼書の住所をネットで調べ、これなら駅から歩いていける範囲だし道も簡単だとたかをくくっていた自分。
早朝の駅に降り立ち、うろ覚えのまま道を進むこと20分。いつまでたっても目的の目印が見つからず、駅前の繁華街を抜け畑の中を歩くこと1時間。ようやく道を間違えたらしいことに気づき、地元の人にたずねると、まったく違う方向であることが判明。
慌てて途中あったコンビニに駆け込み、タクシーを呼び、うなぎ上りのメーターに怯えながら運転手さんにぼやいていました。素直に駅からバスに乗っていれば、こんな汗だくで10倍近い料金を払わずに心穏やかに出勤できたものを、今日の昼飯はカットだなだと。
「そんなときもあるよ」と小太りのじいちゃん運転手。
そうですよね、と急に治まった気分。
老人の一言でした。