「SMOKE LINE 風の河を辿って」 | いつもどこかへ

「SMOKE LINE 風の河を辿って」

いつもどこかへ-smoke lineより



いつもどこかへ-smoke lineより

東京へ出る切符が手に入ったので、見たかった銀座のギャラリーを見てきました。「SMOKE LINE 風の河を辿って」 写真家の津田直さんの個展です。モンゴル、モロッコ、中国を巡って撮影した作品には静謐な空間と作者の言う世界をつなぐ風が流れるような風景写真。自分が持つ「世界観」とは違うとなんだか反発を感じながらも、その美しさに目を奪われたひと時でした。


ところで、自然自然と世の中は言うけれど、私は人間も自然の一部だと思うのです。人間という生き物として滅びたくなければ、他の生き物とどうやって共存していくかが今騒がれている「自然保護」のつきつめた答えではないのかな…と。それは生き物として当然の本能なので、その中で充実した日々を過ごせたらと思いつつ、東京の街見物を楽しみ、クリスマスプレゼントの材料を揃え、以前勤めていた都心の人の多さに改めてびっくりし、人間と「自然」と目の前の小さな楽しみの間で考えが目くるめく回り帰ってきたのでした。


※画像は資生堂ギャラリーHPよりお借りしました。