注射 | いつもどこかへ

注射

旅の順序とだいぶずれてるけど

注射の話。


ウシュアイアから南極へ向かう際

必ず通過するドレーク海峡


ここ年中荒れてることで有名なんですが

乗り物には強い自信があったので

酔い止め持たずにいたところ


ゲロゲロに船酔い

毎日のブリーフィングに参加するため

ラウンジへ向かうものの、階段を前に力尽き


ドクターのお世話になったのですが


ドクターの英語早すぎて付いて行けず

適当に相槌を打っていたところ


なにやらポケットをごそごそ

まずは酔い止めアップ
















そして

なぜかアンプル・注射器。

















は?































つづいて、腰を出すよう言われ
















みるみる正気にもどる自分














しかし抵抗する語学力も体力もなく

3・・・2・・1でブスッ。












さすがに腰に打たれると効きますね睡眠薬。
















しばらくして経験のない感覚が背骨から頭に抜け

波に飲み込まれるような眠りに落ちたのでした。














で、ドクター


まだ注射跡が痛いんですが。