昭和の宿
ひなびた温泉の町、伊東
ここの泉質は肌にやさしく
お風呂上りはしっとりすべすべに。
肌が弱い私は、火山の近くに湧く「硫黄泉」は苦手
海に近い温泉はぴったりです。
駅前に公衆浴場があり、温泉宿が多くある中
「東海館」は昭和初期に建てられた名建築で、木造3階建て
趣のある室内は純和風で、いたるところに趣向が凝らしてあります。
私は宿は「寝れればいい」派だけど
たまには、こういうところでしっぽり日本酒をかたむけてもいいかな
エビスビールの音楽が似合いそうな雰囲気
川に面し、日が落ちた後の外観は
異なる屋根の形のリズムと
オレンジ色の照明がポツポツとつき、幻想的。
内部は中庭を囲んで客室があり
廊下はぐにゃぐにゃと曲がっています。
まるで道を歩いているような錯覚に陥りそう。
昭和初期というと、今から70年以上前の建築物
木造だけどしっかりとがっちりとしていました。
川を眺めながら温泉につかり
浴衣でのんびり風を楽しむなんて
乙ですよね。



