10年前 チェルノブイリのこどもたち
写真の女の子はターニャ。タチアナ=グレビッチです。
ベラルーシ共和国に住んでいます。当時、彼女は小学校4年くらい。わたしは高校生くらいだったかな。
数年前に起こった原発爆発事故で高濃度の放射線を浴びた彼らは、日本の団体の支援で北海道に1ヶ月間の療養に来たのです。とっても気が強くて、元気でしっかり者。わたしとはしょっちゅう衝突し、でも憎めない子でした。今ごろ何してるのかな…。
チェルノブイリ原発が爆発事故をおこしたのは小学生のとき。
ある朝、誰かが「雨に濡れたらハゲになる」と言い出し
みんな慌てて傘の下に集まったことがあります。
それから、母親たちは安全な食べ物!を合言葉のように口にしていたな。
テレビでは工場のような建物が壊れた映像が頻繁に流されたけど
よく覚えていない。
放射能の怖さはよく知っています。そこにターニャとワーニャがやってきたのでした。
1ヶ月間のホームステイの間は、てんやわんや。
フツーの家庭のわたし達がロシア語を話せるはずもなく、チョ-簡単な手作り会話集を手に日本・ロシア・何故か英語のちゃんぽん生活が始まりました。
