料理道具っておもしろい
ここはタイ。チャトゥチャックのウィークエンドマーケットです。女の子が袋に詰めているのはカステラのような甘いお菓子。小さくて軽くてかわいいです、糖分が多いのか、食べると手がべたべたになってしまいました。
思いついた日から3日後に出発したタイは、全く予備知識がありませんでした。歴史の授業で唯一植民地にならず独立を保った王国とか、まわりの人が、「きれいな国だよ 」「食べ物が辛い、屋台がおもしろいよ」といった程度です。機内でガイド本を読んで一通りのことを頭に入れ、街を歩きました。バンコクの印象はゴチャゴチャとでも言うのでしょうか、混沌とした街で歩いていると飽きません。南国の水分を多く含んだ空気、開放的な造りの建物、水と花があちこちにある街…。
さきほどのケーキはこんな「引き釜」で焼きます。蓋の上に炭をのせて焼くのだそうで、参考文献「パンの文化史 」によると、日本のカステラを焼く「引き釜」にそっくりだそう。前にも書きましたが、料理道具って用途によって形は千差万別、どこで伝わったのかそっくりな形があったり(料理道具に限らず、食べ物、楽器などもそうですよね)。ふんわりふくらんだカステラがかわいらしいです。
つづく

