書きたいことがたくさんあるのに、
久しぶりの投稿に…
さて、日本にいる家族に娘を会わせるため、
先日やっと一時帰国してきました
日程とコストの関係で、←ほぼ後者
今回は格安航空会社ZIPAIR（ジップエア）を初めて使ってみることに
シンガポール⇆日本にLCCがあるなんて全然知らなかったと思ったら、それもそのはず、2021年9月からスタートしたそう。
JALが全額出資していて、機材も同じとのこと
子連れに嬉しい特徴
なので格安料金で座席を確保してくれるのはとてもありがたい…
ZIPAIRのチャイルドシート（９kg未満）はこんな感じ。
2歳未満で9kg以上の場合は、このチャイルドシートが前向きに設置されるとのこと。
ベビーカーにつけるトラベルシステム形状
娘はマキシコシでよく寝てくれるタイプなので、すっかりリラックスしてくれました
電話・チャット・メールのいずれかから担当者とやり取りし、席を確保してもらう必要があります。
電話とチャットは何回チャレンジしても怖いくらい繋がらなかったので、結局メールで問い合わせました。
そのメールも最初は数日返信なく本当に困った…
また、往路での気付きを踏まえ、
復路ではこんな感じのカバーを準備しました
娘は周囲が暗くないと、
軽く寝ても熟睡まではいかず
ベビーカーのように動いていれば良いのですが、停止状態だといつもより寝つきも悪くて。
とにかく中が暗くなるように、
遮光性が高い＆お安めの布を探し、こちらを購入。
2枚入りなのでマグネット同士をくっつけて一枚布にして被せた結果、かなりよく寝てくれました
ただちょいと滑りの良い生地なので、これだけだとハラリと落ちがち。
↓こんな感じの大きめ遮光ネットを100円ショップで入手し、滑り止めな感じで下に敷いたらベストでした
お財布に優しい価格
これは片道の値段ですが、安い
特に燃油サーチャージが高騰している今、この価格は他社と比べて圧倒的です。
６歳以下が定額でこの値段なのも、子連れにはかなり嬉しい
ちなみに娘と私、2人合わせて全部込み56,000円でした。ビックリ価格。
ただ注意しなくてはならないのは、
これに含まれるのは手荷物２個まで合計７kgのみということ。
預け入れ荷物は１つ目から費用がかかります。
ベビーカーは無料で預け入れ可能です
お値段は以下の通り。
- （左から順に1個あたり14㎏、23㎏、32㎏の料金）
- 成田-シンガポール：3,500円/4,500円/5,500円
- シンガポール-成田：42シンガポールドル/54シンガポールドル/66シンガポールドル
一時帰国であれこれ重量のあるものをたんまり買って帰るぞーという人は、この費用を踏まえて他社との比較をした方が良いと思われます
また、座席の指定（赤ちゃん連れの場合、保護者1人まで無料）も、機内での飲み物・食べ物も、もはやブランケットまで有料です
ミルクを作るためのお湯すら有料かと覚悟しましたが、さすがに無料でした
余談ですが、離着陸時はもちろんお湯をお願いできないので、ミルクを作る＆飲ませるタイミングにはなかなか悩み
そこで復路では初めてこれを利用してみて、
その便利さに感動
今後も飛行機に乗る際は必ず持ち込もうと思いました
240mlの水分ですが、申告すれば問題なく機内に持ち込めます（知らなかった！）
↑私も買ったこれはアタッチメント付きなので、ピジョンの乳首があれば、この缶にそのままつけられて便利すぎる
ちゃんと広い座席
見ての通り、全然満足クオリティ
チャイルドシートはこの1番前の広い座席にしか付けられないので、自動的に保護者の席も広くなる
普通にここを座席指定する場合は5,000円くらいかかりますが、保護者1人までは無料なのでお得です
残念ながらスクリーンはないのですが、
上空でも無料Wi-Fiが使えて、ZIPAIRのサイトでは携帯で映画も見れます
ただWi-Fiは弱いので、
YouTubeを見るとかは無理でした
LINEは画像・動画以外は比較的スムーズにやり取りできました！！
以上、生後５ヶ月の娘と利用した、格安航空会社ZIPAIR（ジップエア）利用レポでした
サイトの利便性（エラー多発）や、カスタマーセンターのクオリティは低く、最初は大丈夫かな？と思う部分もありましたが…
あとは何があっても返金不可、というのも、このご時世なのでギリギリまで怖かったですが…
個人的に、サービスに関してはとても満足
この低価格なのに機内も綺麗で、
CAの方々も優しかった
気になっていた方の参考になったら嬉しいです
