前記事で紹介したYong Tau Foo、
最初オーダーの仕方がわからず挑戦をためらっていたので、こちらで簡単に説明したいと思います
ガイドブックでは「日本のおでん」と表現されることが多いですが、練り物やお肉だけでなく、野菜や麺まで具材として選べること、お店によってスープを数種類から選べることから、個人的には「日本のお鍋」のように感じています
オーダー方法ですが・・・
まず脇に置いてある丼を手にとり、
並べられた野菜・キノコ・練り物・揚げ物・麺etc・・・の中から好みの具材を選び、自分でトングを使って丼に放り込んでいきます
野菜やキノコは判別できるのですが、茶色いゾーンは種類が多すぎて何が何だか・・・
上段左：油揚げを揚げたもの
上段中：魚のすり身の中にカニカマ、海藻が入ったもの
上段右：カニカマ
下段左奥：油揚げを茹でたもの
下段左前：さつま揚げを薄くスライスしたもの
下段右奥：カレー風味のさつま揚げ
下段右手前：ゆで卵の素揚げ
↑例としてまとめてみたものの・・・魚のすり身系／揚げ物系に関しては、味の違いは大きくありません🐟(笑)
THEふわふわ油揚げのようなものもあれば、湯葉ですり身を包んだものお豆腐の中に挟んでいるもの等、タンパク質が豊富なものが多いです
しかも野菜もたっぷりとれるので、野菜不足解消にもピッタリ
フィッシュボールやはんぺんも定番の具として美味しいですが、
変わり物で言うと湯葉で魚のすり身を包んだ三角状のもの（上画像の左上写真・右下）はフワフワプリプリで癖になりますし、食感が楽しくて体にも良いオクラやエノキは常にチョイスしています
お肉系は少ないのですが、濃い茶色で海苔が巻いてある棒状のもの（上画像の右下写真、下段で見切れてしまっていますが・・・）はチキン🍖です
Yong Tau Fooの「Yong」は詰めるという意味らしく、お豆腐だけでなくニガ瓜や唐辛子、揚げナスに魚やお肉のすり身を詰めた具材等、種類はたくさん・・・めちゃくちゃ迷います。
今回の野菜部門選抜では、定番のブロッコリー、エノキ、オクラ、葉野菜に加えて、キクラゲ、マッシュルームも入れてみました
茹でる時間が短いので、エノキ以外のキノコは味が染みきらず…コリコリして楽しいですが、リピートはしないと思います
おかず部門選抜では、これまた定番のチキン、薄切りさつま揚げ（想像通りの味、美味しい！）、一番手前の、懐かしの駄菓子『ビッグカツ』にしか見えないもの（すり身フライかと思ったら、白身魚そのままのフライでした。おかず感が強くて満足度高い）をチョイス
）をチョイス
麺も何種類かから選べますが（この他、フォーのような平たい米麺や白ご飯もあります🍚）、今回は左下の春雨でヘルシーに
できあがった丼を店員さんに渡すと、大きめの具材はチョキチョキ切りながら茹でてくれます。
揚げ物に関しては「フライする？」と聞かれるので、ヘルシーにしたければ断ってそのままお鍋に投入してもらい、おかず感覚で食べたければ揚げてもらいましょう
ちなみに私は毎回揚げてもらいます🐷
こんがりアツアツで美味しい・・・
ノーマルなチキンスープで良ければそのままお会計になりますが、スープを変更したい場合は追加料金（＄1.5）になるのでお会計前に言う必要があります
お店によっても違いますが、前記事で紹介したMBS内フードコートの料金形態は下記の通り💰
具材6種類＋麺orご飯で、基本料金は＄7.7という手軽さ
私はいつも具材を8種類くらい選び、スープも変更するので、合計＄11.4程度になることが多いです。
今回もラクサ味のcurryスープに変更しました
辛い物が好きな方はma laスープもおススメですが、tom yumスープは少し薄めでした
スープを変更するなら断トツでcurryスープが美味です
出来上がったら、お店の前にあるソース（海鮮醤・チリソース・甘味噌ソース）をお好みで小皿に入れ、同じくfreeで置いてある茹でた大豆を大量に投入すれば・・・
最高に美味しいYong Tau Foo（ラクサ味）の完成です
まろやかさとスパイシーさのバランスが本当にベストです。
コクもあるけどしつこすぎず、具材にもスープが絡んで止まらない美味しさです
こちらのお店のYong Tau Fooが大好きすぎて、うっかりかなり長文になってしまいました
でもそれだけおススメなお店なので、ぜひぜひ行ってみてください
（お店の詳細は前記事ご参照）
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