やばい老人になろう | 死別シングルマザー 2足のわらじを履く⁉

死別シングルマザー 2足のわらじを履く⁉

1990年3月、帰宅途中の事故にあい、主人は帰らぬ人になりました。
乳飲み子を抱え、右往左往していた私が、今は幸齢者様と共に過ごす日々を送っています(^^♪
日常的に人生に向き合う日々は、面白くもあり、大変でもあるのです(^-^;

学生時代、よく聞いていたミュージシャン「さだまさし」さんの本をみつけて、思わず買ってしまった💦

実年齢、なんて気にしたことはなかったけれど、御年70歳を超しているらしい。

2019年に書かれている当初、67歳になった、とのことなのだけれど、この写真、「高齢者」には見えません😅

 

歌だけでなく、小説も書かれ、原作として映画化されたり、ご自身でも監督をされたこともあったけれど、

「さだまさし」という人を成り立たせてきた人との出会いが、今の考え方や行動の大元を作っているのだなぁ。

 

人は出会い、影響しあって、成長していくのだと思う。

実際に逢うことはなくっても、こうして「本」という形でも、その影響力は変わらないんじゃないか!?

 

『人間の完成形は「じじぃ」ではなく「ばばぁ」だと思っている。

「ばばぁ」はある種の妖艶さで花開き、実っていく。なぜかそんな気がするのだ』(まえがきより)

 

来年、私自身も還暦を迎えるのだけれど、人生の生きざまを、毎日のように見せられ、触れられているからこそ

あんな風に年を重ねていきたいおねがいと思えることがあるのです。

 

「自分の親」は、身近すぎて、素直に見れない事があったりするけれど💦

(感情が入ると、どうしてもそっちに振り回されちゃうから😅)

どんなふうに年を重ねていきたいか、考えるきっかけになって欲しい、と思うのですニコニコ