学生時代、よく聞いていたミュージシャン「さだまさし」さんの本をみつけて、思わず買ってしまった💦
実年齢、なんて気にしたことはなかったけれど、御年70歳を超しているらしい。
2019年に書かれている当初、67歳になった、とのことなのだけれど、この写真、「高齢者」には見えません😅
歌だけでなく、小説も書かれ、原作として映画化されたり、ご自身でも監督をされたこともあったけれど、
「さだまさし」という人を成り立たせてきた人との出会いが、今の考え方や行動の大元を作っているのだなぁ。
人は出会い、影響しあって、成長していくのだと思う。
実際に逢うことはなくっても、こうして「本」という形でも、その影響力は変わらないんじゃないか
『人間の完成形は「じじぃ」ではなく「ばばぁ」だと思っている。
「ばばぁ」はある種の妖艶さで花開き、実っていく。なぜかそんな気がするのだ』(まえがきより)
来年、私自身も還暦を迎えるのだけれど、人生の生きざまを、毎日のように見せられ、触れられているからこそ
あんな風に年を重ねていきたいと思えることがあるのです。
「自分の親」は、身近すぎて、素直に見れない事があったりするけれど💦
(感情が入ると、どうしてもそっちに振り回されちゃうから😅)
どんなふうに年を重ねていきたいか、考えるきっかけになって欲しい、と思うのです