至福の本屋さん Part2 | 死別シングルマザー 2足のわらじを履く⁉

死別シングルマザー 2足のわらじを履く⁉

1990年3月、帰宅途中の事故にあい、主人は帰らぬ人になりました。
乳飲み子を抱え、右往左往していた私が、今は幸齢者様と共に過ごす日々を送っています(^^♪
日常的に人生に向き合う日々は、面白くもあり、大変でもあるのです(^-^;

昨日に引き続き、久々の本屋さんで購入した2冊目の本。

 

上野千鶴子先生は、看取り士会会長に「看取り士」を名乗りなさい、と言ってくださった方。

柴田会長と上野先生が出会わなければ、今の看取り士会は、生まれていなかった、という事です。

 

そして、「おひとりさまの老後」という著書も出版されていて、この本がその後の介護保険の改正(改悪、と言われることの方が多い💦)に伴い、今現在起こっている事を、介護のプロと呼ばれる高口光子さんとの対談形式。

 

今、パートナーがいるから、子供がいるから、おひとりさまになる事なんてことはない、なんて保証はないんです。

この本を読んだから、何かが解消するわけではないのだけれど、現状を知るからこそ、次の事を考えることができる。

 

他人事とは思わずに、自分自身の事、パートナーの事、そして自分の親の事、考えてみて欲しいのです。