2足のわらじをはきこなす | 死別シングルマザー 2足のわらじを履く⁉

死別シングルマザー 2足のわらじを履く⁉

1990年3月、帰宅途中の事故にあい、主人は帰らぬ人になりました。
乳飲み子を抱え、右往左往していた私が、今は幸齢者様と共に過ごす日々を送っています(^^♪
日常的に人生に向き合う日々は、面白くもあり、大変でもあるのです(^-^;

ブログ再開いたします❣

ケアマネジャーの更新研修も無事終了し、現在34名の方を担当させていただいております☺

やっぱり私の中には「死」を見過ごせないところがあって、そんな中で出会った「看取り士」というお仕事。

 

資格取得させていただいてから、仲間とともに活動を始めています。

 

主人の死は、あまりにも突然すぎて、受け止めきれず、私の心は頑丈な金庫の中に入ってしまいました。

小さな子供達がいたからこそ、やり過ごせてきたのだと思います。

病院に駆けつけて、最期を告げられた時、主人の体に触れた記憶がありません。

 

看取り学では、「抱いて看取る」事を学びます。

もし、あの時、もっと主人の体に触れる事が出来ていたなら、もっと早くに心を開放することが出来たかもしれないなぁ、と思うのです。

 

「死」は、実は、普段の生活のすぐそばにあるんです。

ケアマネジャーだからこそ、認定看取り士になりました。

 

2足のわらじ、はきこなしていくのです😁