今日であっという間に終わってしまいましたね、全日本選手権。
今回は全般的に見ていて、「ボロボロに崩れる」という選手がほとんどおらず、逆に練習の成果を存分にだせた選手のほうが多かった気がします。だから安心して楽しめました。
特に男子のフリー。最後のTOP12名の内、半分近い数の選手が6分間練習中に4回転をがんがんトライし、本番でも果敢にトライし、クリーンに決めた子も相当数いた、というのが現地観戦していて最も興奮した点。昨シーズンから始まった「4回転時代再来」。ナショナルレベルでもそれが実際に起こっていることを肌で感じることが出来ました。
日本に限らず、ナショナル(国内選手権)は、国際競技会とはまた違った楽しみがあります。
どの国も同じかと思いますが、世界レベルで戦える選手、というのはほんの一握り、片手の指で数えられる程度であり、その他は国内選手権が自分にとって最大の大舞台、という選手のほうが大多数。テレビでは放映されない選手が毎回おなじみの選手たちの何倍の数も出場しているのです。
そういった選手たちは、必ずしも大技を持っている訳ではなく、すべての技術をまんべんなくこなすことも難しく、ショートプログラムならともかく、フリーなぞ滑り切るので精一杯、という方たちがほとんどなのです。それでも、フィギュアファンにとってはそれはそれで、別の楽しみ方ができます。
彼らには完璧なノーミス演技とか大技を期待するのではなく、それぞれの「オンリーワン」な個性を見出すことがオモシロイ。
やはりシングル種目の特徴である「ジャンプ」が万能な選手、というのはこのレベルでは少ないのですが、スケーティングそのものが滑らかで見ていて気持ちがよかったり、男子でも柔軟性に溢れていてビールマンスピンができたり、ステップが個性的であったり、踊りがとても軽快でノリがよかったり、とにかく衣装のセンスがよかったり、なにはなくともイケメンだったり美少女だったり。。。
なにか「一芸」に秀でていて印象に残り、名前を覚えてしまう、そして次回から応援したくなってしまう選手、というのもでてきます。
こういう楽しみ方も身につけてしまった近年、日本だけじゃなく、フィギュア大国であるアメリカ、カナダ、ロシアなどのナショナルにも現地観戦しにいって、「個性派選手発見」してみたいなあ、と夢見たりもしますが・・・・老後の楽しみにとっておきます!!
ちなみに、1月以降はアメリカ、カナダの国内選手権、ヨーロッパ選手権などが目白押し。日本のCSで放映されるので、次の楽しみが待っているわけです。わくわく。。。
今日は実家に帰り、得意のローストチキンを焼きました!
