色気のない話で恐縮ですが、ファッション雑誌というものを定期的に買って読むことがなくなってから、ずいぶん経ちます。
現在のところ、読むシチュエーション、というのは非常に限られていて、まずは美容院(サロン、とか言ったほうがいいんですかね?)で髪を切ってもらってる時。そして、飛行機に長時間乗っている時。ほんとう、それぐらいです。
たまにしか読まないので、読む時は結構真剣に集中しています。
一番、興味が惹かれて、熟読するのは、雑誌のメイン記事であるファッションやコスメ情報ではなく、オマケ的な記事である、女優さんへのインタビューかもしれません。
かといって、どんな女優でもよい訳ではありません。
ピチピチのプルプルのエロエロの、ただいま、鋭意売り出し中、の若手には興味なし。最近は名前も顔も覚えられません。
注目するのは、世界的に有名だけど、ピークは若干過ぎて、熟女の域に入ってきた方々。かといって、無理に若作りしてる感がなく、肩に力のはいっていない、自然体で、変なこだわりがなさそうな女性。しかし、同年代の一般ピーポーと比較すれば、神憑り的に美しい方々。
スーパースターとまでの地位を確立してきたわけではないけれど、コンスタントに作品に出演して着実にキャリアを積み上げ、地に足が着いてる感が漂っているヒトが好きです。
キャメロン・ディアスやドリュー・バリモア、グイネス・パルロウあたりはまだまだガキンチョです(って、私と同世代ですが)
目安としては、サンドラ・ブロックやソフイー・マルソーあたりから味がでてくるように感じます。
そういう女優さんには独特の強さと美しさを感じます。そして、インタビュー記事でその方達の語る言葉には、必ず「おお!これ、いただき。この言葉、ことあるごとに思い出してしまうぜ」という名言が隠れていることが多いです。
。。。とは言っても、月日がたつとやはり忘れてしまうので、私がその「名言集」をすらすらと暗誦できるわけではありません。ですが、最近、私の好きな女優さん2人のインタビュー記事で、シンプルだけどすごく心に響く言葉があったので、忘れないうちに引用しておきたいと思います(頭の中でうろ覚えの情報ですので、細かい文言は違っています)。
まずは、Sarah Jessica Parker。かの有名なSex and the City のキャリーです。
「女優として大成功したかどうかということは全く気にならない。そんなことより、自分が25年も仕事を続けてきたという事実のほうが何倍もすごいことだと思う。そして、キャリアを振り返ってみると、成功したことよりも、失敗した経験のほうがずっと学ぶことが多く自分を成長させているのだから、人は失敗の数が多ければ多いほどよいと思う」
うん。未熟なお姉ちゃんには、こんな言葉は言えないぞ。
そして、驚異の美しさを持つ、中国出身のコン・リー様。
「誰でも、自分だけの小さな楽しみを持っている。タバコ、コーヒー、お酒。。。私はそのどれもやらない。でも、それが、私は特別な人間なのだ、という気持ちにさせるの」
クー~~、カッコよすぎる、コン・リー様!一般ピーポーの私が、人前でこんな言葉を吐いたら、ハリセンで叩かれそうですが、アルコールがほとんど飲めないことに、大きなコンプレックスを抱えている私、飲み会やパーティーで周囲と一緒に盛り上がれず落ち込んだ時には、心の中でそっと、「これは、私は特別な人間だからよ」と呟いてみることにします。
最後にご紹介するのは番外編。いきなり超ドメスティックで、熟年を超えた老女で、しかも知っている人は少ないかと思うのですが・・・中村メイコさんのお言葉です(いやーん、ずっこけないで)。ファッション雑誌ではなく、自宅ポストに投函されていたフリーペーパーの記事だったのですが、すごく実用的でかつ元気が出る言葉がありました。
「私はいつも元気な人だと思われているけれど、時には落ち込むこともある。そういう時に備えて、
頭の中に、いつも「人生で最高に楽しかったことリスト」というのをたくさんストックしておく。そして落ち込んだら、すぐに心の中でその引き出しを全開にして、幸福感にドップリ浸るようにしている」
落ち込んでいる時に、「人生で最高に楽しかったことリスト」を言ってみろ、と問われたら、あなたはすぐに答えられますか?私は答えられません。。。悔しかったこと、ムカついたこと、傷ついたこと、ならどれだけでもでてくる気がします。。。これは非常によろしくありませんよね。メイコさんにならって、幸せリストを作り、
1日に1回はそれを確認して明日にすすんでいきたいな、と思う今日このごろでしたとさ!
あ、今日幸せだったことといえば、出張最後の晩餐で、最高に美味しい品々を、素晴らしい方々と堪能できたことでした。。。お写真でおすそ分けです。。。







