PTA会長へ推薦?!嘘でしょ? | 元トップアスリートシングルパパの究極イクメン日記

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かつてトライアスロンの国内トップ選手だったオヤジ
子供達は上から13歳(中2)、12歳(中1)、10歳(小5)へ成長し、未来のトップアスリートに育てることは諦めて本人のやりたいようにすれば良いと思う日々です。
子供達と自身の些細な日常を不定期に記録しています。

以前、PTA会長だった方から、PTA次期会長に推薦したいと言われた話。

我が家はオヤジは会社員で父子家庭です。

これまで、いろいろ頑張っている皆さんには大変申し訳ないけどPTAの役員業務は、一切やっておりません。

そもそも、うちの学校の場合は役員決めが行われるのが、4月の平日の授業参観後の懇談会です。

そもそも平日に授業参観されても都内で仕事していたら仕事を休まないと行くことはできません。

有給休暇を使うとしても、インフルエンザで学級閉鎖されたり、台風が近づいてきたり、大雪で休校されることもありますから、簡単に有給使ってしまうとあとから大変なことになります。

そんなおいらにPTA会長を推薦って。。。

まぁただの役員となって他のお母さん方と連絡することでさえ、オヤジには億劫なのに、会長ってあなた!!

でもね、まぁわかるんです。
推薦してくれた方は以前子供向けのイベントでおいらが取りまとめたり、代表として大勢の前で挨拶していたのを知っているから、適任だと思ったのでしょう。


それはでもね、休日なら可能ですけど。

PTA会長の仕事って平日じゃないですか!
年間平日で活動しないといけない日程を数えたら28日!

それムリ!
まず、そもそも有給が足りません。


じゃあ仕事休んで給料減らしてまでPTA会長するの?

そのことに何の意味があるの?

それが本当に子供のためなの?

給料減って生活厳しくなったら誰が保証してくれるの?

そんなわけで、PTA会長は、難しいなぁということになりました。
前会長は自営業で不動産の賃貸業。
その後の現会長もまた自営業で自分の整骨院の先生をやられている方がなりました。

父子家庭でも自営業ならできるかもしれませんけどね、ひとり親ですよ。

共働きでダブルインカムな家庭とは違います。
シングル家庭の労働時間を削ると休みが減ったり給料が減ったり、子供のこと、家のことすらできなくなります。

そこを理解して欲しいと思います。