交通事故の示談の経緯は、
そのつぎは、
そのつきが
相手の保険会社さんと、直接交渉したのは、
最初の提示額は70万円数千円の傷害慰謝料のみの提示だった。
この金額は、治療期間(私の場合は7ヶ月)で算出されるものらしく、任意保険の基準では適正とのこと。
(でも、トータルでひと月に半数・・・15日以上通院していないと、減額されるらしい。)
保険会社さんが、半年を過ぎたあたりで、
『そろそろ症状固定ということで、治療費を打ち切ります。』
とおっしゃってこられるのは、ずるずる治療を続けられたら、どんどん賠償金額が膨れ上がっていくためだ。
特に、レントゲン等で異常が見られない被害者に対しては必ずと言ってもいいほど、治療の打ち切りを迫られるそう。
病院にも、
『もう、この被害者に治療を続けられても、うちは、治療費を出しません!』
そうおっしゃる保険会社さんもいるようで、病院側ともめることも少なくないらしい・・・。
話がそれてしまったけれど、この最初の示談書の提案は間違いではない。
ただ、上記の記事にもあるように、意図的かそうではないかわからないけど(ーー;)
通院交通費と休業損害をまるで無視していた提案書だった。
これはもちろん、必ず発生するというものではないので、提案書自体は、間違いではないと、私のほうの保険会社さんはおっしゃっていたけれど、
『私だったら、絶対そのことは、被害者さんに確認しますよ。』
そうおっしゃっていたので、意図的なんだろう。たぶん。
その点を相手の保険会社さんの担当者さんに言うと、再度送られてきた示談書の提案書はトータルで40万円弱増えていた。
内訳としては、
傷害慰謝料 70万円ちょっと。(これは変わらず)
通院交通費 4万円ちょっと。
休業補償(主婦としての金額) 30万円弱
合計104万円ちょっとだけれど、担当者さんの裁量?で、
最終金額は110万円ぴったり^^;
一連の交渉のこと。
これって、本当に、知らないと損。
言わないと損。
本当にそう思った。
私は、自分の保険会社さんにこの金額で示談していいのかどうか、聞いてみた。
長くなったので、続きます・・・。