保険会社さんの話。・・・やっぱりなめている相手保険会社^^; | 幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

両親の反対を押し切って結婚したけれど…。会社の倒産、DV、モラハラ、借金。経験しなくてもいいような経験をしたのち、やっと離婚。しかし離婚後もトラブル続き。でも、前向きな、幸せな離婚だと思っています。

私は、私の保険会社さんの担当者さんに電話をした。


提示された損害賠償金額を伝え、これが適正な金額かどうか尋ねてみた。



『へぇ~・・・。●●さん、よく頑張りましたね。


金額としては、いいとこと思います。』



傷害慰謝料は基準通り。


通院交通費は全部認められるとしても、主婦の休業損害は3ヶ月の通院日数が全部認められた。



『ん・・・???ちょっと待ってくださいよ。


●●さん、事故に遭ってからの3ヶ月の通院日数は、確か、59日ですよね?


これの計算は51日の計算になっています!』



私は、通院日数を逐一この担当者さんに報告していたし、自分でもメモをしていた。



交通費の計算書も見たら、確かに59日。


(それにしても、我ながら良く通ったと思う^^;)



『●●さん、相手の保険会社さんは、3ヶ月の休業補償が認めると言ってきているのだから、この差の8日分は請求して下さい。


しかし、金融機関が数字を間違えるなんて、ずさんすぎですね・・・。』



もしや、これも意図的?(ーー;)


確かに、金融機関が数字を間違えるのは致命的だと思う。


やっぱり、まだなめられてる?私^^;



『●●さん、もしも納得がいかなければ、示談はしないで、交通事故紛争処理センターに持ち込んでもいいんですよ。』



交通事故紛争処理センター

『交通事故紛争処理センター』 なるものは、少しだけ知識があった。


離婚で言えば、離婚調停で、お互いの話し合いで決裂した場合、第三者(弁護士さん)が間に入って解決するようにする、公益法人。


この話し合いで決裂したら、離婚と同じで裁判になる。



『解決するのは長引きますが、そちらを選択する方法もありますので、考えておいて下さいね。』



この 『交通事故紛争処理センター』 に持ち込んだら、慰謝料は私の場合だと、20~30万は増えるそうだ。


(要するに今、任意保険基準で70万の慰謝料が、90~100万になるということ。)


この、 『交通事故紛争処理センター』 の慰謝料の基準は、裁判所基準だから・・・らしい。



慰謝料は


*自賠責基準


*任意保険基準


*裁判所基準


の3獣類があり、裁判所基準がいちばん高額とのこと


裁判所基準で計算してもらうには、弁護士さんにお願いするか、その 『交通事故紛争処理センター』 に持っていくしかない。


じゃあ、最初から裁判所基準に持っていけば得なんじゃない?と思われると思うけど、それが結構リスクがあったりする。


要するに面倒な手続きが多い。



いろいろ知るうちに、ホント、国民にとって優しくない制度というものはたくさん存在することがわかった。



続きます・・・。


交通事故に興味のないかたはごめんなさい。