今日、バイトをしている長女から電話があった。
長女も今日のバイトは午後９時までの予定だった。
『ママ、ゴメン。
火傷したから、迎えに来てくれる？』
長女は某ファーストフードでバイトをしている。
クラムチャウダーの注文があったので、電子レンジで調理して、取り出して手に持ったところ、突然あさりが爆発したらしい。
熱い！と思わす手を離したら、足に思いっきりかかったらしい・・・・・・・・・。
あ”～・・・。
毎度のことながら手がかかる長女(-_-;)
登校中に怪我をしただの、学校で気分が悪くなっただの、チャリがパンクしただの・・・。
何回呼び出されただろう・・・。
私は長女を迎えに行った。
店長さんと、長女がお店から出てきた。
私は、開口一番、
『ご迷惑をかけて、申し訳ございません！！！』
店長さんも、
『お嬢さんに怪我をさせてしまい、申し訳ございません！』
長女は、
『皆さんにご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした！』
そう店長さんに何度も謝っていた。
みんな、謝ってばかり(笑)
車の中で長女に聞くと、長女は８時前にこの火傷事件を起こしたらしい。
店長さんに、
『冷やして休んでいていいよ。』
そう言われたのに、お店が忙しかったので我慢して働いていて、そのうち痛くてどうしようもなくなり、ちょっとお客さんが切れたところで事務室で足を冷やしていたけど、どうにももう仕事が出来ないと店長さんに判断され、私に電話をしてきたらしい。
『あ”～・・・。泣きそう。
みんなに迷惑をかけた・・・・・・。』
店長さんは、病院に行くんだったら、お金はちゃんと出すからっておっしゃって下さったらしい。
長女は、
『いえ、私が悪いんですから。』
そう辞退したそう。
あなたはやっぱりオトコマエだねぇ。
クラムチャウダーのあさりが爆発したのは、あなたのせいじゃないよ。
でも、私は言った。
『あのね、熱くて手を離したのは仕方ないけど、自分の足にかけるなんて、ドンくさい。
全く、反射神経ないねぇ・・・。』
『・・・。私もそう思う・・・。』
お互いにこういう事態でも、何となくネタというか、笑い話にしてしまう。
なんか、娘たちと話していると、ほっとすることがよくある。
根本的な思考回路が似ている。
親子、と言えばあたりまえなんだけど。
明日は、長女は学校を休んで、病院に行くそうだ。
水ぶくれが広範囲にあるので、ちょっとひどいかも。
彼女は大学生になっても、そこでバイトをするようなので、今後、長女の反射神経が向上することを私は祈っている(笑)