今日、長女と一緒に区役所に行って、就学支度金の申請をしてきた。
入学金と制服代。
(パソコンはやはりダメとのこと^^;)
合計約30万円。
この貸付金は、借主が長女になり、私は連帯保証人というところだろうか。
電話で問い合わせたとおり、ほかには連帯保証人は必要なかった。
返済は最大20年までOKのようだけど、利息が一切つかないので、10年で返済としても、ひと月の返済額は3000円にもならない。
長女ははやく返済したいから、返済期間をもっと短くしたいと担当のかたに言っていたけど、返済額はあとにでも変えることができるとのこと。
それより、支払われなかったときの違約金が高いので、10年くらいにしといたら?と言われていた。
それに、これから学費も借りる予定なので、毎月3000円くらいにしておいたほうがいいかも。
担当のかたは、とてもフレンドリーなかたで、いろいろ長女に話しかけていた。
『すごいよね~・・・。推薦で合格?
●●大学は人気があるから、なかなか難しかったでしょ?
成績も良かったのね。』
『いえ。AO入試は(自己推薦)は誰でも受けれるんです。
成績はほとんど関係はなくて、入試は模擬授業を受けたあとの面接だけでした。』
『そうは言っても、そこそこの生徒しか、学校も受けさせないでしょ?
やっぱり頑張ったんだね。』
そのコトバに長女はご満悦。
母としては、かなり疑問^^;
『私、●●大学で心理学を勉強するのが楽しみだったので。』
『大学生になったら、アルバイトをして、お母さんを助けてあげてね。』
『はい。もうバイトしてますし、続けていこうと思います。』
『あら、偉いわねぇ!!どこでバイトしてるの?』
・・・・・・・・・・・・・長女はすっかり、この担当者さんに気に入らたらしい。
これは、長女の長所でもある。
ものおじをしないで、はっきり質問に答えるので、年配のかたには受けがいい。
この担当者さん、気分が良くなったのか、自分の身の上話を始めた。
(仕事中なのに大丈夫なんだろうか?)
『私も離婚して母子家庭になって32年になるの。
息子と娘がいてね、やっぱり奨学金を利用したのよ。
離婚したときは民間で働いていたんだけど、市役所の職員を募集していたのを見つけて、ここに転職したの。
民間は残業がどうしてもあるでしょ・・・・・・・・・・・・・・・・。』
私も長女も、この担当者さん、こういう話をしても大丈夫なんだろうか?と思いながら、相鎚を打っていた^^;
特に長女は、どう答えよう?と思っていたようだ(笑)
それから担当者のかたの話は延々と続いた・・・。
就業時間終了のチャイムが鳴り、担当者さんはやっと身の上話のクロージングに入った(笑)
担当者さんはとてもいいかただと思ったけれど、私と長女はこれにはちょっと困った^^;
あとで、長女に言われた。
『ママ、 これから食事の支度が急がしいので、手続きを早くしてもらえますか? って言ったら?』
『じゃあさ、あなたが、 私、ちょっと友達との約束があるので、もう帰ってもいいですか? って言ってよ。』
・・・・・・・これが、できないんだな~(笑)・・・私も長女も。ついでに次女も。
さすが親子(笑)
ところで、この母子家庭の奨学金の貸付を受けたら、
日本学生支援機構奨学金 (旧 育英会)
高校生ならば、
●●県高等学校等奨学金
などと併せて借り受けることはできません。
ちなみに
の無利息の審査基準はかなり厳しいらしいです。
高校2・3年生の成績の平均が3・5以上が最低ライン。
あともろもろ審査が入るらいしいです。
長女は、3・3。
もうこの時点で却下(笑)
利息あり(3%)はごく平均的でOKのようです。
なので、私がもしもあと借り入れするとしたら、
あと、大学が提携している、銀行やクレジット会社の学資ローンですが、これらはまた様子をみて考えようと思います。