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先日、ブログに書いた、『アタマジラミ』。
意外な反響でした。
『不潔だから感染するんですか?』とか、
『感染したら、学校は休まないといけないんですか?』とか、
メッセージをいただいたり・・・。
私の考えでお答えしましたが、皆さんはどうお考えでしょうか。
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そもそも私の長女がアタマジラミをもらってきたのは、3歳の夏ころで、たぶん、長女が通っていたスイミングスクールからだと思う。
そのスイミングスクールで大流行したということをあとで知った。
長女はその頃しきりに頭を掻いていたけど、シラミなんて露ほども思わなかった。
この時代にシラミなんているはずがないと決めつけていた、知識不足な私・・・。
そんなとき、近所の、保育士をしているママ友達に言われた。
『●●ちゃん、最近、頭、よく掻いているけど・・・。
アタマジラミじゃない?
今、流行ってるから。
ちょっと見せて。』
言われるがまま、見てもらったら、
『やっぱりシラミだ。これ。
見て。これ。卵。』
見ると、0.5ミリくらいの白いものが髪の毛にくっついている。
それはフケと違って簡単には取れない。
指でしごくようにして取って、爪で押しつぶすと、プチッっとつぶれた
これ、シラミの卵・・・・!?
『うん。間違いないよ。』
それからがタイヘンだった。
薬局に走り、薬剤師さんにもみてもらって、やっぱりアタマジラミ確定。
私が当時買ったものは、
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こういう、パウダー状のもので、髪の毛にふりかけて、シャンプーハットをかぶり、しばらくおいたあと、ぬるま湯で流すというものだった。
当時は元夫も含め、頭にみんなで白い粉をかけて、シャンプーハット。
そうしてお湯で流すと・・・。
長女の髪の毛と私の髪の毛から、黒い小さな物体が、何匹か流れていくのが見えた・・・・・・・。
ぎょぇぇぇ・・・・・・・!
キモイ!!!
私もしっかり感染していた・・・。
(元夫と次女はセーフ。)
成虫はこれで駆除できるとのことだけど、卵は駆除できないとのことで、成虫になるのを待って駆除するため、3日に1回、3~4回繰り返す必要がある。
もちろん、布団や枕、衣類などはこまめに洗濯したり、熱湯につけたり、アイロンをしたり。
完全に駆除できたと確信出来るまで、大忙しだった(ーー;)
それはそれで仕方がないとして、他に大問題があった。
長女は当時、幼稚園に通っていたので、幼稚園の他の友達に感染させていないかということだった。
幼稚園に報告をして、調べてもらったら、同級生の女の子は半分以上感染
うわ~!!どうしよう!!!
申し訳ない!!!
みんなに謝ってまわってたら、
『ウチの子もスイミング行ってるから、ウチの子がうつしたのかもしれないし。』
『ウチも近所の子が前に感染してたから、ウチの子が感染源かもしれないから、気にしないで。』
ありがたや~のお言葉だった。
本当に申し訳ないと凹んでいるときに、こういうママたちの思いやりある言葉には救われる。
私も見習わなくては!と心から思った記憶がある。
ちなみに今は卵に対しても効果がある、
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こういうシャンプーもあるようだ。
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ところで、冒頭のメッセージの私の返事だけど、
『不潔だから感染するんですか?』
これは、もちろんNOですよね。
シラミっていうと不潔って思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、アタマジラミはそのひとから発生するのではなく、うつるんです。
だいたいが発生源は海外旅行者から、と聞いています。(間違っていたらスミマセン。)
感染もあっという間で、頭を寄せ合ったりすると、簡単にうつってしまいます。
特に髪の毛の長い女の子はうつりやすいと聞きました。
生息するのは後頭部や耳の後ろや上あたり。
白くてなかなか取れない、フケのようなものがくっついていると、要注意です。
『感染したら、学校は休まないといけないんですか?』
これは難しいところです。
私の場合は休ませませんでしたし、感染したほかのお友達も休みませんでした。
通常ならば休ませる必要はないと思いますが、(ちゃんと駆除を実行している場合)通っている幼稚園や学校に相談して、指示を仰げばいいと思います。
たぶん、幼稚園、学校側も、アタマジラミで休めとは言わないと思いますが、他の保護者さんから苦情が出る場合もあるのできちんと報告をすることが必要と思います。
最もマズイのが、アタマジラミに感染しているのに、黙っている場合。
危険性があるひとは、みんなで駆除していかないと、どんどん感染が広がってしまうので、それこそ大流行になるおそれがあります。
アタマジラミに感染することは、決して不潔でも悪いことでもないので、みんなで協力して、あのキモチワルイモノを一刻も早く退治しましょう(^^)
あとで、絶対ネタにもなりますので(笑)