保険会社さんでのお仕事③~生保セールスレディの実態。 | 幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

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両親の反対を押し切って結婚したけれど…。会社の倒産、DV、モラハラ、借金。経験しなくてもいいような経験をしたのち、やっと離婚。しかし離婚後もトラブル続き。でも、前向きな、幸せな離婚だと思っています。

生命保険会社には欠かせない、セールスレディさん。


この就職難でも、随時募集をしている。


セールスレディさんが、ハローワークの出口付近待っていて、


『ちょうど、うちで募集してるの!


あなた、とても感じ良さそうなかただから、ちょっと所長に会ってみない?


滅多にない募集だから、チャンスよ!』



・・・・・・・・・ありえない。


年中募集してます・・・。


それに、


『無料パッチワークの講習』とか、『無料ネイルのサービス』とか、いろいろなイベントを企画し、お客さまを集め、そこで、勧誘したりもする。


まさに、ねずみ講商法。


みんなで取り囲んで(笑)懸命に褒めて、洗脳しようとする。



生保のセールスレディさんの採用は、よほど怪しいかたでないと,、ほとんどOK。


ただ、契約をとるための試験があるので、数ヶ月の研修ののち この試験にパスしないと、当然採用はされないけど、私は試験に落ちたセールスレディさんは知らない^^;



なぜ、保険会社はねこもしゃくしも採用したがるのか・・・。


採用したら、人件費や経費がかかる。


それこそ、優秀な人材を少数採用したほうがいいのではないか・・・。



答えは、会社は損をしないから・・・。です。


セールスレディさんは、試験に合格したら、早速、保険をとるように言われる。


当然。


それが仕事だから。


でも、最初は顧客は当然いないので、親戚縁者、友人知人に声をかけろと言われる。


もし、その人が他の保険に入っていたら、解約してもらって、新たに入ってもらってと説得される。


まぁ、みんなひとりやふたりくらい、つき合いで保険契約してくれるひともいるだろう。


そのセールスレディさんがやめない限り、その人は保険を継続してくれるだろうから、保険会社にとっては、


採用する=契約が簡単にとれる。


そういう方程式なわけだ。


研修期間のうちは、給料も安いし、会社とすれば、願ったりかなったり。



・・・で、会社は損はしないから、採用はわかるけど、なぜ、セールスレディさんが、そんなにやっきになって、人材を探すのか?


不思議ですよね?



もちろん、お金のためです。



セールスレディさんはお給料や役職を得るために2つの仕事がある。


ひとつは当然、契約をとること。


もうひとつは、ひとを採用すること。



自分の傘下にひとが増えないと、自分は出世をしないので、基本給が上がらないしくみになっている。


だから、自分で、部下を探すわけだ。


部下が増えると、部下を育てる育成手当てなるものも貰えるし、その部下の数を増やし、どんどん役職を登りつめたら、役職手当がどんどん増える。


・・・本当に、ねずみ講状態。


だから、わざわざハローワークまで行って、キャッチセールスをする。


ついでに、営業所長もとても優しくて、親切。


当たり前です(笑)


所長も採用する人数が増えたら、出世でき、給料が上がる。



誤解をして欲しくないんだけど、こういうシステムということがわかっても、セールスの仕事が好きで、お客さまに愛されているセールスレディさんもたくさんいらっしゃる。


ただ、そういうかたは、うそやおべんちゃらを使えないので、成績はイマイチのかたが多い。



どちらにしても、セールスレディさんは厳しい仕事です。


10人採用になって、1人残ればいいかな~・・・と言う感じ。



たぶん、勧誘されるときは、あま~い言葉で誘われて、たぶん、営業所に配属されるまでは、優しくしてもらえると思いますが、それからは・・・。


タイヘンです・・・。


また、続き書きますね。


(なんか、ホント、何のブログかわからなくなっている、今日この頃です(笑)自己満足ブログにしよっかな(*^_^*))