生命保険会社には欠かせない、セールスレディさん。
この就職難でも、随時募集をしている。
セールスレディさんが、ハローワークの出口付近待っていて、
『ちょうど、うちで募集してるの!
あなた、とても感じ良さそうなかただから、ちょっと所長に会ってみない?
滅多にない募集だから、チャンスよ!』
・・・・・・・・・ありえない。
年中募集してます・・・。
それに、
『無料パッチワークの講習』とか、『無料ネイルのサービス』とか、いろいろなイベントを企画し、お客さまを集め、そこで、勧誘したりもする。
まさに、ねずみ講商法。
みんなで取り囲んで(笑)懸命に褒めて、洗脳しようとする。
生保のセールスレディさんの採用は、よほど怪しいかたでないと,、ほとんどOK。
ただ、契約をとるための試験があるので、数ヶ月の研修ののち この試験にパスしないと、当然採用はされないけど、私は試験に落ちたセールスレディさんは知らない^^;
なぜ、保険会社はねこもしゃくしも採用したがるのか・・・。
採用したら、人件費や経費がかかる。
それこそ、優秀な人材を少数採用したほうがいいのではないか・・・。
答えは、会社は損をしないから・・・。です。
セールスレディさんは、試験に合格したら、早速、保険をとるように言われる。
当然。
それが仕事だから。
でも、最初は顧客は当然いないので、親戚縁者、友人知人に声をかけろと言われる。
もし、その人が他の保険に入っていたら、解約してもらって、新たに入ってもらってと説得される。
まぁ、みんなひとりやふたりくらい、つき合いで保険契約してくれるひともいるだろう。
そのセールスレディさんがやめない限り、その人は保険を継続してくれるだろうから、保険会社にとっては、
採用する=契約が簡単にとれる。
そういう方程式なわけだ。
研修期間のうちは、給料も安いし、会社とすれば、願ったりかなったり。
・・・で、会社は損はしないから、採用はわかるけど、なぜ、セールスレディさんが、そんなにやっきになって、人材を探すのか?
不思議ですよね?
もちろん、お金のためです。
セールスレディさんはお給料や役職を得るために2つの仕事がある。
ひとつは当然、契約をとること。
もうひとつは、ひとを採用すること。
自分の傘下にひとが増えないと、自分は出世をしないので、基本給が上がらないしくみになっている。
だから、自分で、部下を探すわけだ。
部下が増えると、部下を育てる育成手当てなるものも貰えるし、その部下の数を増やし、どんどん役職を登りつめたら、役職手当がどんどん増える。
・・・本当に、ねずみ講状態。
だから、わざわざハローワークまで行って、キャッチセールスをする。
ついでに、営業所長もとても優しくて、親切。
当たり前です(笑)
所長も採用する人数が増えたら、出世でき、給料が上がる。
誤解をして欲しくないんだけど、こういうシステムということがわかっても、セールスの仕事が好きで、お客さまに愛されているセールスレディさんもたくさんいらっしゃる。
ただ、そういうかたは、うそやおべんちゃらを使えないので、成績はイマイチのかたが多い。
どちらにしても、セールスレディさんは厳しい仕事です。
10人採用になって、1人残ればいいかな~・・・と言う感じ。
たぶん、勧誘されるときは、あま~い言葉で誘われて、たぶん、営業所に配属されるまでは、優しくしてもらえると思いますが、それからは・・・。
タイヘンです・・・。
また、続き書きますね。
(なんか、ホント、何のブログかわからなくなっている、今日この頃です(笑)自己満足ブログにしよっかな(*^_^*))