ナイショですけど、子どもを保育園に入れたくて、とりあえず仕事を探しているかたは、保険会社のセールスレディさんならば、難なく採用してもらえるので、とりあえず就職してしまうというのも手です。
セールスレディさんはわりと時間が自由なので、仕事中に違う仕事の求職も出来ますし。
会社側も割り切っているのなら、こちら側も割り切ってもいいかも?
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セールスレディさんは基本的に基本給は少なく、歩合で上乗せをされる。
それに、何ヶ月もノルマを達成できないと、容赦なくクビになる。
あれだけ、来てくれと言われておきながら。
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マジで女性は怖いと思ったことがある。
セールスレディさん同士がもめるということは良くある。
あのひとは嫌いだ、気が合わない・・・。なんていう愚痴は、どこの職場でもあると思うけれど、そんなもんじゃない。
やっぱりお金がからむと・・・ひとは変わる。
ある日、ふたりのセールスレディさんが口論を始めた。
Aさん 『私が最初にお客さまに説明したんだから、これは、私の契約でしょ!!!』
Bさん 『なに言っているのよ!!!決定させたのは私だから、私の契約に決まっているじゃない!!!』
だんだん、ふたりはエスカレートしていく・・・。
どうやら、Aさんは、お客さまのご自宅で奥さまに保険を勧めていたらしい。
いい感触と思い、足しげく通っていた。
Bさんは、そのお客さまのご主人にご主人の職場で契約を勧めていて、これまたいい感触だったそう。
とどのつまり、ご主人も奥さまも、この保険会社の保険に入ろうと思っていて、ふたりで相談して加入することに決めたんだけど、ご主人に説明したひとと、奥さまに説明したひとと、セールスレディさんが違っていたので、
これは私の契約だ!!!ともめていたわけだ。
Aさんが、お客さまのご自宅に訪ねて行って、
『え?もう主人が契約しましたけど・・・。』
それで、Bさんがお客さまと契約したことが発覚。
それで、Aさんは猛烈に怒っていた。
契約の内容は、Bさんの提案したもので、契約書はBさんがもらってきたし、お客さまはAさんではなく、Bさんを担当者に選んだのだから、Aさんには分が悪いけど・・・。
・・・でも、Bさん、ちょっと相手が悪い・・・・・・。
Aさんはベテランで、影響力も持つ、1000万円プレイヤーだ・・・。
(セールスレディさんは1000万以上の年収のかたも少なくない・・・。)
それに・・・・・・・。
大きな声では言えないけれど、Aさんは、海千山千で、しかもとてもケチだ。
でも、契約が欲しい、Bさんは絶対に引かない。
挙句の果てには、ふたりで殴り合いになってしまい、その場は、プロレス会場に化した・・・。
結局、所長が間に入って、ふたりの共同契約にしたけど、こんなふうにセールスレディさんが契約を取った取られたなどともめることは日常茶飯事だ。
ノルマや歩合給がきついと、やっぱりこういうことはよく起こると思う。
本当にセールスレディさんはストレスがたまると思う。
でも、見ている私も、大きなストレスだった。