長崎市出身の歌手で俳優の福山雅治さん(40)が「長崎原爆の日」の9日、ラジオ番組で、長崎原爆による被爆2世であることに触れ、平和について語った。
福山さんはこの日午後、エフエム東京をキー局に全国に放送された番組「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」の冒頭「1945年8月9日に、地球上で二つしか投下されたことのない原爆の二つ目が投下された日でもあります」と語り始めた。
続いて「僕の父親はもろに被爆しましたからね。母親も、まあ厳密に言うと被爆してることになるんですよね。だから僕は被爆2世ということになるんです」と話した。
(ヤフーニュースより。)
こんなことがニュースになるとは思いませんでした。
広島、長崎のひとなら、それがどうしたの?って感じだと思う。
やっぱり偏見あるんだな~と思いました^^;
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『原爆記念日』の記事で、うなさん から、長いコメントをいただいたきました。
ありがとうございます(^^)
私も広島県人ですが、被爆2世ではありません。
正直、どこから線引きされるのかも、広島に住んでいながらよくわかりません。
被爆手帳を持っている人から産まれたら2世なのか、自称被爆者でもそうなのか、終戦前に産まれた親から産まれたらそうなのか。
定義はあるのでしょうが、実際は2世という存在は言われている以上に多いのだと思います。
広島の小学校では、8月6日前後に必ず登校日があって、平和学習というのがありますよね。
それをつい最近までは全国で同じようにされているのだと思っていたら、そうではないんですね。。
日本国内でもこれほど温度差のある平和について。
ピューリッツアー賞ってご存知ですか?
新聞等の印刷報道、文学、作曲に与えられる賞なんですけど、何年か前に日本全国で写真展が開催されたんです。
あのときに見た、広島以外の戦争の惨劇の写真。広島だけであってほしいと願う気持ちは、全然届いてない、と怒りを感じました。
見る機会があれば見てください。見るべきです。
(写真集持ってます。貸しますよ(笑))
紛争地域で産まれた子は、平和の意味さえ知りません。平和であったことがないんですもの。
世界中の子供たちが、安心して眠り、お腹いっぱいご飯を食べて、ちゃんと勉強できる世の中が早く来ることを心から願っています。
私がすずめの涙ほど毎年寄附をしているところです。
ご参考までに
http://www.friedensdorf.de/welcome3.html
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現在、被曝二世の定義はないと思います。
基本的に判断できるのは、親が被曝手帳を持っているか?が一番正確な判断かもしれません。
でも、ぶっちゃけ、不正に被曝手帳を取得したかたもいると聞くし、当時は現在と違って被爆者と認定されるのはずいぶん簡単だったと聞きます。
逆に差別を恐れて申請しない人もいたと聞いてもいます。
自称被爆者の親でも、被曝二世でしょう。
わざわざ自分が被爆者なんて名乗っても被曝手帳の交付目的以外、何の得にもなりませんから。
『終戦前に産まれた親から産まれたらそうなのか。』は違います。
ピューリッツアー賞、存じています。
そうですね。
うなさんのおっしゃるとおり、世界平和。
これも、子どもたちに伝えるのが、大人の義務と思います。
貴重なご意見と情報をありがとうございました。
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今日は、『彼女』のお見舞いに行って来ました。
今日は、ちょっと・・・。そのことは書けません。
気持ちを落ちつけて、後日、限定記事で書きます・・・。