私は、学生のときの授業・・・『保育原理』担当の教授が、
大の『モンテッソーリ教育』のファンだったことを思い出しました。
なに?モンテッソーリって・・・と思われる方は
↓
こちら をご参考に。
モンテッソーリ教育は、公立保育園では一部取り入れているところもありますが、幼稚園は少ないと思います。
完全にモンテッソーリメソッドを取り入れている幼稚園をなると、さらに少ないです。
でも、ずいぶん前から評価されている、素晴らしい幼児教育なんですよ(*^_^*)
特に海外での評価が高いと思います。
モンテッソーリ教育に関しての著書で有名というか、バイブルはこちら。
保護者はほぼ強制的に読まされます(笑)
こちらも、読んでみたら、絶対にスゴイ!と思い、感動すると思います。
知っているのと知らないのとは、本当に大変な違いがあります。
でも、知っているだけではだめですけどね^^;
この、モンテッソーリ教育というものは・・・。
説明しようと思うと、一年くらいかかります。
いや、もっとかも?
私の読者さんになっていただいたかたのブログを紹介します。
たぶん私よりモンテッソーリ教育に詳しい、
とても参考になります☆
こんなに素晴らしい教育方針なのに
なぜ、モンテッソーリ教育の幼稚園が少ないかというと、
ズバリ!
モンテッソーリの幼稚園の経営にはお金がかかります。
人材(先生)の確保が大変です。
もっと詳しく説明すると、モンテッソーリ教育には『教具』という、玩具ではないんですが、イメージとしてはそれに似たようなものを使います。
この『教具』が高いんです。お値段が。
100万円単位の教具もあるそうです。
そして人材・・・ですが、先生となるかたは単なる幼稚園教諭の資格だけでは、このモンテッソーリ幼稚園で教鞭をとることはできません。
幼稚園教諭の資格を取って、さらに『モンテッソーリ教員養成コース』なる専門の講義を1~3年間受けて、モンテッソーリ教育を教えることが出来る教員資格をとらないとならないんです。
なので、モンテッソーリ教育に本当に共感した経営者のかたではないと、経営が非常に大変だということは想像できます。
私は、そのモンテッソーリ大好きな教授に、当時見せてもらった教具にとても興味を持っていました。
なんせ、授業のたびに違う教具を持ってくるんです(笑)
それって、学生の私たちが使っても集中してしまう、不思議な教具でした。
教授が熱心に語る、モンテッソーリ教育にとても共感していた私は、長女の幼稚園を選ぶとき、当然近所にモンテッソーリ教育の幼稚園がないか、探しました。
そうしたら・・・・・・・・・。
あったんです・・・。
幸か不幸か(笑)