今日、新型インフルエンザ対策のサージカルマスクを買いに薬局に行きましたが、どこも完売でした・・・・・・・・。
やっぱり、対策が遅かったか・・・。
ヤフーオークションで探したら、とんでもない高値です・・・・・・。
右サイドバーの真ん中あたりに、ヤフーオークションが検索できるようにしていますので、試しに『サージカルマスク』で検索してみて下さい。
これが、使い捨てマスクの値段なのっ!と思うので・・・。
やっぱり即欲しい人はオークションだよなぁ・・・。
ふと楽天さんの、デイリー総合ランキングを見ると・・・・・・・・・・・・・。
マスクばっかりじゃん!!!
ちなみに右サイドバーにある楽天さんの『デイリー総合ランキング 』をクリックすると、ランキング100位まで出てくるんですが・・・・・・・。
マスク、マスク、マスクの嵐!!!
やはり、これ ばかりです・・・・・。
でも、すぐには手に入らず、予約になるようです。
楽天さんはショップが多いので、まだ品切れとまではいかないようでが、やっぱり用意していたほうがいいよね。
もう一度、こちらのブログ で、ご確認下さい。
ときどき役に立つことを書いています(笑)
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彼女は、ずっと以前から、彼とは一生添い遂げることはないだろうと思っていた。
自立出来るように仕事をしたいと考えていた。
それに旦那さんは隠居状態でずっと家にいて自分を監視している。
息がつまりそうだった。
それに、彼はケチだった。
必要以上のお金は渡してくれず、あとは全部自分のお小遣いにしていた。
『養ってやっているのに、文句を言うな!』
いつもそう彼女を蔑む夫に耐え切れなくなった。
でも、夫に子どもを任せて仕事をするのは嫌だった。
息子が必要以上に夫に影響されたら困る。
彼女は子どもがある程度大きくなったら、仕事を始めようと思っていた。
彼女は子どもが小学校中学年になったとき、仕事をしたいと彼に申し出た。
彼はずっと前から彼女が仕事をするのを反対していた。
女房に仕事をさせるのは、オレのプライドが許さん!
そういう時代遅れの考えを持っていた。
それと彼は私の元夫と同じで、
仕事=オトコ=浮気のもと
そう思っていた。
それでも、彼女は行動に移した。
私とはじめて会ったきっかけになった人材派遣センターに再登録をし(就職をしたときに、登録を解除していた)パソコンの研修(無料だった)を受けに半年間通い、そこそこのパソコンのスキルを身につけた。
彼は、彼女がその研修に行くのも難色を示した。
でも、彼女は押し切った。
その人材派遣センターは女性専門で、スタッフも支店長以外は女性だったし、タダでパソコンのスキルを身につけられる教育サービスの一環なので、自分にとってもアナタにとってプラスになることもあるかもしれないから・・・。
そう説得した。
半年後、彼女に人材派遣センターから仕事の依頼が来た。
パソコン関係ではなかった。
マーケティング部門だった。
彼女が半年通っているうちに、彼女の人間性が認められたんだろう。
社交性のある彼女は、地味にパソコン入力するより、人と接するほうがはるかに向いていた。
彼女はその仕事を受けたかった。
彼に相談した。
彼は当然ながら、
『そんな仕事、断れ~!!!』
と暴れた。
彼女は引かなかった。
独身の若い子もいるのに、自分にせっかく紹介してもらった仕事を断りたくなかった。
それに、独身のときに派遣会社にいた彼女は、あまり仕事を断ると、次から仕事を紹介してくれることが少なくなることも知っていた。
逆に言うと、すぐ仕事を受けると、次回の仕事も優先的にまわしてくれる可能性が高いということ。
既婚者で子どもがいるということだけでも、派遣会社は敬遠する。
よほどのスキルがないと、結局は若い子には負けてしまう。
だから、再登録をして初めて紹介された仕事は、絶対にやりたかった。
『息子の面倒は誰が見るんだよ!』
『オレのメシはどうするんだよ!』
『息子は大丈夫。いつも学校から帰ったら遊びに行ってるし。
私は夜の7時くらいには帰れるから、晩御飯の下準備をして仕事に行くよ。
2週間に1日や2日なら、なんとかなるでしょ。』
この仕事の依頼は、単発で1日、もしくは2日だった。
彼は反論が出来なくなってしまった。
何を言っても、彼女は仕事をすることで彼に迷惑をかけないように段取りをすると言う。
結局彼女はその仕事を受けた。
そして彼にその報告をした。
そこで彼は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
人材派遣センターに電話をした。
『アンタの会社、おかしいんじゃないですか?
夫である僕が、妻の仕事に反対しているんですよ!
夫に承諾もとらないで、勝手に仕事を斡旋するのはやめてください!
妻には絶対仕事はさせませんから!
その仕事、キャンセルして下さい!!!
そうでないと、訴えますよ!!!』
・・・・・・・意味不明のことを怒鳴りまくったそうだ。
彼はあくまでも彼女を籠の鳥に・・・自分の支配下に置きたかった。
彼女はそれを勝ち誇った彼から聞いた。
彼女はすぐさま人材派遣センターに謝りに行った。
『残念だけど・・・。
あんな旦那さんがいるあなたとは、もう契約は出来ない。
ゴメンナサイ。』
彼女のこれまでの努力が一瞬にして水の泡と化した。