慰謝料は、結婚生活を続けるには難しい行為を相手にしたときは請求できます。
私のようなDVとか、浮気とか・・・。
コレも裁判所で調停か裁判をしたほうがいいです。
よっぽどお金があって誠実なかたじゃないと、慰謝料なんて支払いません。
DVにしても、浮気にしても、証拠がないと、調停のときに
相手が
『そんな事実はない!!』
なんて、開き直られたら、貰えるものも貰えなくなります。
DVを受けたら、病院の診断書や領収書などや、あざがあったら写真など、浮気の事実があるなら、証拠になる写真や、ラブホテルなどの領収書などを保管しておく必要があります。
離婚理由の一番多い、
『性格の不一致』
コレは、調停や裁判で慰謝料を貰おうとすると、とても難しいので、夫と相談して公正証書を作ったほうがいいと思います。
口約束の手書きの書類ではダメです。
ちゃんと公証役場に届けなければ、即効力は発揮できません。
公正証書は調停や裁判での決定と同じ効力を持ちます。
ただ、素人さんが作るのは面倒だし、いろいろと書類がいるので、弁護士さんか司法書士さんに相談して作成してもらったほうがいいと思います。
お金かかるけど・・・。
でも弁護士さんに裁判所の調停から頼むよりははるかに安いです。
慰謝料って、DVや浮気ですら、最高で数百万くらいです。
日本は安いよね。
でも、ないよりはマシですので、離婚を考えたら、慰謝料も考えてくださいね。
まずは証拠集め。
私はもう離婚してから3年以上経っているので、慰謝料に関しては時効です。
まあ、当時は貰いたいとも思わなかったけど。
今は、請求してたら良かったかな~と。
ちょっと後悔。
お金ってあって困るもんじゃないし。