●電車の中で出会った小さな物語 | 自分の「ど真ん中」に つながろう

自分の「ど真ん中」に つながろう

何かを選ぶ時に迷うのは、情報が多すぎる現代だから。
そのためには、自分にとって何が大切か?価値観を知っておくのが一番です。
本当の自分を知ることで、何がやりたいのか?も明確になりますし、ひとりでお仕事をしている方は、ブランディングもできるようになります。

(Facebookに投稿した内容をこちらでも)


  
池袋駅始発の西武線に乗った。
一番最初に はじっこの席に座った私の横は
最後まで空いてた席。
そこには女子高生が歩いて来て着席。


     
彼女の前に70代半ばのおばあちゃんが来たら
女子高生はサッと立って「どうぞ」ってニッコリ。
おばあちゃんは、
「あら?いいんですか?ありがとうございます」


  
話はそれだけで終わらない。
女子高生は、スクバ(スクールバッグ)を足元に置き
スマホにつないだイヤホンで何かを聴きながら
画面を見ている。
  


おばあちゃんが、彼女の方に顔を上げて
「席を譲ってくださったから
カバンを持たせてくださいな。

私の膝に乗せますから」
「いや、大丈夫です、重いですから!」
 

  
高校生のスクバってさ、重いのよね。
ズシッとなる重さなのよ、いっぱい入ってて。
だから予想通り、おばあちゃんは

バッグを持ち上げるにもやっとなんだけど

どうしても持ち上げようとしてて
女子高生は「本当に大丈夫ですから」って
床に下ろす。
 

 
おばあちゃんは
「そうですか?お役に立てずにすみませんね」
ってとりあえず引き下がる。
 

  
電車は進み、おばあちゃんが降りる駅になった。
「席を譲っていただいて、ありがとうございました。
おかげで疲れがとれました。

本当にありがとうございました」
って女子高生に深々とお礼をして降りていった。

 

  
女子高生は「いえ、よかったですね」ってニコっと。。
 

  

雨上がりのジメジメむしむし陽気なんだけど
なんか、気持ちのいいやりとりで
そのあたり一帯が
さわやか〜な空気に包まれたのよ。
 

  
自分の孫くらいの女の子に
あんなに丁寧に話をするおばあちゃんも素敵だし
お年寄りを、息をするようにふつーに大切に扱う彼女も
本当に素敵だった。

 

  
あの子のおかーさんがいたら言いたい!



あなたのお嬢さんは、

とっても素敵なレディに育っていますよ!

って。

 

 

 


 

 


何歳からでも始めよう

 

 

 

 

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