無事、電話(もちろん当時は固定電話)は通じ、無事、私たちはデートにこぎつける事ができた。
この前会ったばかりには思えなくて、今まで会えなかった分を取り戻すかのように話し合った。
歴史の事も、文学の事も、時事ネタも・・・アイツは私の知的好奇心を十分に満たしてくれた。
最初の半年ぐらいは、今からでは考えられないが、週2日も仕事帰りに会っていた
週末に会う時はデートスポットを二人で探し・・・。
ささやかではあったが、時には張りこんだ食事や場所にも行きながら、楽しい日々を過ごしていた。
当時のアイツは、当方在住の地方では誰でも知っている会社。
しかし、堅物の両親たちには、あえて付き合っているというのははばかられ、何も言わなかったが、電話を取り次ぐ回数がぶっちぎりだったから、暗黙の了解で解っていたようである。
そんな中であったが、今で考えれば不思議な事に、1年ぐらい敬語で話していた。
同じ大学だったので、先輩後輩的な部分もあったのか、私が警戒していたのか(笑い)
今だったら敬語しゃべりは怒ってる時なんだけどね。
、とあるお見合いパーティーなるものに出かけた。


