イギリスに住んでいると、たまに「イギリスでの離婚には時間がかかる。2年別居しないと離婚できない。」と聞くことがあります。
ですが、これは間違いです。
政府の離婚に関するページをみるとわかりますが、離婚するに当たり、5つの条件のひとつに当てはまればいいわけです。
1.不倫 2.不当な態度(生活費を払わない、DV,飲酒、ドラッグなど) 3.結婚生活の放棄 4.2年間の別居(お互い離婚に納得している場合) 5.5年間の別居(納得していなくても)
つまり、何もはっきりした理由がなくても、とりあえず別居(膠着した状況を変えるため、とか)して、2年後、やっぱり私たちは駄目だね、となれば離婚できるわけです。これが「2年たたないと離婚できない」といううわさの元だと思うのですが、知人は2の不当な態度、ということで、色々理由を書いて書類を送ってみたら通ったそうなので(特にDVなどはなかったが、お互いの気持ちはさめていて、寝室も別、食事も別、一切口も聞かないため夫婦として成り立っていない、とか記入したらしい)、通るときは通るらしい。
ちなみに、離婚書類には離婚手続きをスタートする人から見た理由を書くわけですが、その書類のコピーが配偶者に裁判所から送られます。なので、あまりにも嘘八百をかくと、配偶者が激怒して面倒なことになり、結局長引く、となるので、嘘はかいてはだめですね・・・。
ちなみにうちの夫は、理由等一切読まずにさっさとサインしてました。潔いのかアホなのかわかりません。