Disc Dog メモメモ | 1人と2PITS〜GOTTA L♥VE PITBULL〜

1人と2PITS〜GOTTA L♥VE PITBULL〜

シェルター生まれのヒジキ(ピットブルミックス)と一緒に1人と1PITでロサンゼルスで生活。が、2013年ラテが我が家にやってきた。 2PITSに振り回されながらも楽しい毎日。あ〜世界中に叫びたい!!  I L♥VE PIT! YOU GOTTA L♥VE PIT! 

Disc dogを語るほどあんまり情報もってないんですが、せっかくなのでちょっとメモメモ。ちょっとと言いつつかなり長いけど…

 

フリスビーをするにあたってのラテの体型と運動能力について。

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ラテは、どちらかというとメタボ。そして足が短い。ジャンプ力も非常に弱い。おぉなんと残念な犬…。 あえて言えば口がでかいからフリスビーがフィットするくらい。 でもせっかく大会に出たので、そこにいたジャッジの人に聞いてみました。

 

ラテは…どう?

 

全然問題ないそうです。 ←まぁそういうわな。 

 

基本は、犬に合わせた競技をすればいいと。ジャンプが高い必要はないそうです。 できることを綺麗にすることが大切だと。 あ、でもちょっと贅肉多いから本当にやるなら筋肉つけたほうがいいかもねだって。でも子豚なラテがかわいいからな〜。

実は、昔は、高く飛んだりとかバク転みたいなんしたりとかそういうのも技術点としても大きかったそうですが、みんなが犬のことも考えずにただただ高く飛ばしたり目立つパフォーマンスをしたりするようになってそれらはあまり得点に加算されなくなったそうです。 本当かどうかはわかりませんが、PitbullのWallaceが大会に出始めて、ピットにしかできないというか、フリスビーを咥えてグルングルン回されるみたいな、そういう演技をみせてから他の犬種にもそれをやらせようとする人がふえ危険だから犬のことを考えた演技でしか得点にはならなくなったらしいです。 ほんとかな? 

 

ラテの後ろ足について。

 

もっと練習させてあげたいんだけどあんまりやると次の日から後ろ足がおかしくなるんだけど? 

 

とりあえず練習時間を短くやればいいそうです。 

今は、一回やると15分くらいはやるのですが2分で終わらせるようにとのこと。で2分の練習を一日5回。 もっとやりたい!!って思わせることも大切だからそのくらいでいいそうです。 ラテの足のことを考えてもそのくらいがいいかもね。 実際の競技も2分だし。あとできるだけ下が柔かい場所ですること。これは無理かも…そんな場所ないよ。

 

フリスビーについて。

 

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あぁ汚いフリスビー…

フリスビーにはいろんな種類があって色もいろいろあります。種類もそうだけど色がかなり重要だそうです。 芝生の上にあるとき空を飛んでるときそれぞれの見え方が犬によって違うそうです。ピンクより黄色がよくみえるとかあるらしいのでみんな全種類の色をかってどれが一番よく見えてるかテストするそうです。 ちなみにラテが持っているフリスビーは、噛む力が強い犬用のフリスビー。 これは、Whamo Fastback Eurablendのフリスビー。 これともう一つJawsのフリスビーを持っています。これら以外は、一回噛んだだけでゴミ箱行きになってしまう。でも、安いから使い切りと割り切って買うのもよし。 

 

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ちなみに普通のをラテが使うと一回でこれです。 っていうかなんで血がでてるのー。もう謎…。このとき口の中も血まみれでした。 これ一回のキャッチでですよ… 穴も空いてます。 あとフリスビーに触れていいのは、キャッチするときだけっていうしつけ。カミカミのおもちゃじゃないということをしっかり教える必要があるんですよ。 でないとどんなに強いフリスビーもすぐ壊れるし、何より大会ですぐ口から離さないと意味がないからね。

 

フリスビーとピットブル

フリスビーとピットブルっていうかどの犬でもフリスビーが好きでないとあんまり意味がない。 ある程度トレーニングで興味を引き出すことはできますが、やっぱりこれは持って生まれたものがおおきいかな? ひじきは、フリスビーで遊ぶけどこんな目で見ないです。 ラテの生まれ持ったフリスビーへの執着がこのキラキラお目目を引き出してる気がする。 本当は、ひじきがこのくらいフリスビーが好きだったらいいところまでいけるんじゃないかって思うくらいの身体能力はひじきの方が上。100倍くらい上。でも残念ながらフリスビーへの執着心はあまりないみたい…

 

フリスビーってどちらかというとボーダーコリーとかああいう系の犬がやるイメージですよね。 あくまでも個人的な意見ですが、ピットブルは、それらの犬が持っていない能力を持っている気がします。それは、まっすぐさ。説明難しいんだけど、いろんな意味でのまっすぐさ。例えばボーダーコリーは、フリスビーがたのしくてたのしくてってかんじ。もちろんどの犬もそうなんだけど、ピットはそれに加えて飼い主を喜ばせたい!!が入る気がします。 なのでフリスビーをキャッチするときもしたあとも余計な動きが一切ない。一目散にフリスビーに行き一目散に飼い主のところにもどってきます。 飼い主を喜ばせたい思いが強いピットブルは、それゆえに闘犬として使われてるとも言われているのです。 ひどい話だね。

 

余談ですが、ボーダーコリーがDiscDogとしてトレーニングされる中で一番直すのが難しい癖があるそうです。それは、Discを追いかけているときに回転すること。 私は、てっきり技術点なのかなとかっておもってたんですが、あれは犬がフリスビーを見失ってたり、興奮しすぎてるときにしてしまう悪い癖だそうで直すのが非常に難しいそうです。ボーダーコリーによくでる癖なんだって。面白いですねー。確かにラテはそんなのしたことないわ。足の速さも関係してるのかな? 回ってたら絶対間に合わないしとかともおもうけどね。

 

さてさて、DiscDogのピットブルの代表はもちろんWallace。

 

Wallaceを知っていますか? 

 

ピットブルでフリスビーをする人たちは必ず ”ピットだってできる!だってWallaceがいるでしょ!”って。 たった一匹のピットに縋り付いてるかんじがあって他の犬種の飼い主はわらっちゃうでしょうね。 もちろん私もすがりつく一人です。 Wallaceは、アグレッションが強くシェルターで殺処分寸前のところまでいったのですが、ギリギリで引き取られたピットブル。 身体能力が非常に高くそれを持て余しての問題行動とみた飼い主は、Wallaceのフリスビーへの興味を引き出し、ワールドチャンピョンまで導いたのです。 ちなみに飼い主は、今American Ninja Warrior(アメリカ版サスケ)にでてるんですよー。 

 

私はWallaceのファンで、何回でもビデオを見てしまう。 

 

何回見ても飽きません。Wallaceの演技は、ピットだからできるのかな?と思う演技もあってボーダーコリーとかのメインブリードを連れている人は悔しくおもったかもしれないですね。ボーダーコリーの演技はしなやかで綺麗だけどピットのはやっぱり力強い。あこがれるわー。 でもひょっとしたらWallaceはファイティングリングからの犬でもともと過酷なトレーニングをさせられてきた犬なのかなとか思ったりします。 

 

Next Wallaceと言わんばかりにピットブルでDiscDogをやっている人たちはたくさんいます。ほとんどがものすごい高いジャンプをさせたりしてて見てるだけで足が痛くなりそうな演技…あれってどうなのかな。 見せつけたい気持ちはわかるけどでもやっぱり犬の健康も考えてあげてほしいとおもいます。 まぁそもそもラテには到底できないことなのでひがみもあるかもだけど。 

 

そんな感じのDiskDog情報でした。 勉強をしてるわけじゃないので大会にいって聞きかじってきたことをかいただけなので間違った情報があったらゴメンなさい。