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シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!

晴れた日はバイク 雨の日は読書 夕暮れにギター 日曜日は子供と




暖かいです。

3月だから暖かいのは当たり前だけど、それにしても暖かい。

天気も良くて行楽日和なんだけど、用事が有って出掛けられないので空き時間にカブを引っ張り出してみた。

昨年の12月頃から乗ってないけど、ガソリン満タン、キャブレターのガソリンは抜いておいたから、キック数発ですんなり始動する。

カブは手が掛からなくて良いな。

タイヤのエア圧をチェックして、近くを散歩がてら乗ってみた。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-金生山13031
金生山 明星輪寺。

今年初めてバイクに乗る。

昔は3日も乗らないと我慢出来なかったのに。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-金生山13032
梅が咲いてます。

静かで、のどかで良いね。

門の横に自販機がひっそりと置いてある。

コーヒーを買って、景色を眺めながら一服。

今日は黄砂で霞んでたけど、なかなかの眺め。



こんな天気だとデッカいバイクも良いかなって思う。

でも、車検通してもそれ程乗らないだろうな。

バイクが嫌いになった訳じゃない。

今は自分の身体を使う行為の方が楽しいっていうだけ。








(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。





2013年3月2日 雪

鈴北岳に行く


07:15 駐車場発 -1.2℃ 微風

07:30 ゲート

08:15 登山口 -2.4℃ 微風

09:00 稜線 -2.8℃ 強風

10:30 再び稜線 強風

11:00 登山口 

12:00 駐車場着 -0.4℃ 微風


駐車場発~駐車場着 4時間45分

稜線上 9時時点 -2.8℃


道中の飲料水 お茶0.5L(不足気味)


着衣(上) 化繊の半袖シャツ 長袖ヒートシャツ カッパ パーカ(未着用) ULダウン(未着用)

着衣(下) 化繊のズボン カッパ

靴 長靴 靴下2枚 足用カイロ2個

スノーシュー アイゼン(未使用)




土曜日に独りで出掛けられる事になって、先週の部子山 で物足りなかった分、今回はガッツリと雪山を歩くよ。

でも、ソロ(単独)だからあんまり危なっかしい所へ行くのもマズい。

かといってこの時期でも登山者でごった返す様な所は興醒め。

秋に登った御池岳方面、鈴北岳を目指してみる。

この時期でも御池岳はそこそこ登る人居るみたいだけど、鈴北岳方面から登る人は少ないみたいだ。

秋に登った鈴北岳はとても良かった。

登った事が有るから、ルートや状況が分かるというのも良い。

僕は御池岳よりも、その途中の鈴北岳とそこまでの稜線沿いの登山道がお気に入りなので、鈴北岳とその周辺が見られたら良いかな。




シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北ルート

今回、スマホのアプリ「山旅ロガー 」を使いました。

カシミールで表示させています。

多少の誤差は有るものの、ザックの中に入れて杉林の中を歩き回ってもちゃんとログ取ってますね。

便利で面白いし、操作も簡単。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北01

この時期、鈴北岳方面からの登山者が少ないのは、アクセスが悪いから。

国道306号線は冬季閉鎖されるから、登山口の3km位手前のゲートから乗り入れ出来ない。

というか、僕の車じゃゲートすらたどり着けない(笑)


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北02
ゲート手前の集落辺りまでは、道路にほとんど雪が無いから油断した。

集落を抜け、簡易ゲートを過ぎるとほどほどに積もってる。

車で走れない程ではないけど、4駆は必須。

冬季閉鎖のゲートはまだ先だけど、スタックして進めない。

断念して、路肩の空き地に車を停めてここから歩く。

雨雲レーダーで確認した時は雲無かったんだけど、結構雪が降ってる。

山頂は雲って見えない。

これで登ったら死んじゃうんじゃないの?


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北03

車から15分位歩いてゲート着。

本来ならここまで車で来れる。

積雪量はさほどでもない。
上級者はこの辺りから鈴ヶ岳方面に登っていくみたいだけど、夏場でも不明瞭な山道を僕がこの時期登るのは無謀。

素直に閉鎖された国道を歩く。

ゲート脇を抜けて先へ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北04

誰かの足跡が有る。

下りの足跡が無いから今朝登ってる人かな?って思ったら、途中で下ってくるおじさんに出会う。

手ぶらだし、途中に車も無かったから地元の人が散歩?

おじさんが下ると、もう先に誰も居ない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北05

アスファルトが見えている所も有れば、吹き溜まりは足が埋もれるし、なんとも歩き難い。

それでも部子山の林道に比べれば随分歩きやすい。

そもそもまだ「登山」じゃないし。

つまらない道だけど、どれだけ吹雪いても道を見失う事が無いのは安心できる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北06
ようやく登山口付近まで来た。

秋に見た鉄塔が見える。

強風で電線から風切り音が聞こえる。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北07

登山口着。

車から丁度1時間くらい。

まずまずのペース。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北08
さあ登りましょうか。って足を踏み出すとズッポリ埋まる。

一見大した事無さそうな締まった雪に見えるけど、かなり深い。

スノーシューを履かないと歩けない。

しかも急斜面。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北09

というか、登山道分からない。

見渡しても変化の無い杉木林ばかりで、どこをどう歩けば良いのか分からない。

これはヤバい。

冬登る人が夏のルートを使わない理由が分かった。

夏の登山道なんて、雪に埋もれたら意味が無い。

登山地図もアテにならない。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北10

今歩いてきた自分の足跡すら見失いそう。

傾斜は緩そうに見えて、結構急。

歩いて登れない斜面も有るから、よく考えて進まないと頓挫する。

これ、ちょっとマズいんじゃないの。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北11

苦労して鉄塔までたどり着いたけど、これ、秋に見た2つの鉄塔とは違う。

ここどこ?

かなりショートカットして登っちゃったみたいだ。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北12

何とか稜線に出る。

稜線に出れば稜線沿いに歩けば鈴北にいけるはず。

なんだけど、思いきり吹雪ですよ(-_-;)


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北13

鞍掛峠と三国岳方面。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北14

御在所岳レベルの風 が吹いてますよ。

やめやめ。

眺めが悪いうんぬん以前に、これじゃ遭難して死んじゃう。

強風や吹雪もさることながら、帰り道が心配。

登山道が分からない状況では、自分が歩いてきた足跡だけが頼りになってしまう。

見失うとマズい。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北15

登山道の入口付近にはケルン(石積み)が有ったから、そこが登山道なんだろう。

途中まではケルンが有った。

登山道はどこ行っちゃったんだろう?確か一度沢を渡ったはずなんだけど。

って良く見ると、沢向こうにケルンが有った(切り株の上に石が載ってる)。

かなり序盤に沢を渡るんだ。

まだ時間にはかなり余裕があるから、登山道を辿って登り返してみる。

(画像は僕が歩いた後だから踏み跡が見える)


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北16
なるほど。

登山道沿いにケルンが有る(切り株に石が載せてある)。

秋に登った時は「なんだこれ?」って思ってたんだけど、雪が積もるとこれしか目安になるものが無い。

多分、植林された山だから安易にマーキング出来ないんだろう。

苦肉の策なのかもしれない。

僕も石載せておこうって思ったけど、今は雪に埋もれて石が無い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北17

ケルンを頼りに標識まで登り返してきた。

マーキングほど明確ではないけど、所々にケルンがあるからかろうじて登山道が分かるし、登山道は傾斜が緩いから歩きやすい。

一見何処も同じ様に見えるけど、やっぱり登山道は歩きやすい。
登山道を外すと極端に歩き難い。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北18

標識から先はほとんど踏まれていない。

ケルンもほとんど無いけど、そのまま真っ直ぐトラバース(斜面を横切る)するだけ。

秋に見た最初の鉄塔が見えてきた。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北19

最初の鉄塔。

鞍掛トンネルの上付近。

雪混じりの強風で眺めは良くない。

今日は一日こんな天気なんだろう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北20

鉄塔の先は雪屁が出来ていて、とても歩けそうに無い。

迂闊に進むと滑落しそう。

迂回しても登山道に戻れそうに無いし、稜線はもう近いからここからは直登するしかなさそうだ。
直登していくと、以前誰か登った時の足跡が薄っすらと残っていた。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北21

すぐに稜線に出る。

天気が悪いのが残念。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北22

鈴北岳、御池岳方面へ続く稜線。

踏み跡が全く残ってない。

やっぱり登山者は多くない。

天気が良ければ面白そう。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北23
鞍掛峠と三国岳へ続く登山道。

こちらも多分今の時期登る人は少ないだろうな。

雪が有るからもっと時間がかかるかと思ったけど、秋に登った時間よりも少し掛かったくらいだった。

この時期でも登山道を外れなければ比較的歩きやすい。

帰り道が分かると安心できる。

でも体力的に厳しいし、この先は厳しそうだし、時間も余裕が無い。

最初に登山道を外したのが効いてる。

夕方に用事が有るから今日はここまでで引き返す。


シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-鈴北24
吹雪の国道を歩いて戻る。

顔が痛い(>_<)

なんか辛い事ばかりなんだけど!?

お腹空いたけど、吹雪の中では食事が摂れない。

この天気では使えないと思って、車にコンロを置いてきてしまった。

でも杉林の中は風も雪も無かったし、トンネルの中でも休憩できた。

あったかいラーメン食べる予定だったのに(´Д`;)

そそくさと引き返して、正午くらいに車に戻った。



思った通り、鈴北岳方面は登山者が少なくて良かった。

雪歩きも存分に出来た。

国道を歩かなきゃいけないけど、その分静かな山登りが出来るから案外悪くない。

稜線に出てからが良い所なのに、天気が悪かった。

でも、この時期の彦根、米原付近はいつもこんな感じなんだろうな。

岐阜や大津が晴れていても、時雨れている事が多いから。

全国何処でも快晴っていう時なら登ってみたい。

車で着替えていたら太ももが攣った。

普段使わない筋肉多用してる。多分筋肉痛になるだろうな。


鈴北岳には程遠かったし、天気も悪かったけど、それはそれで楽しかった。

僕はプロの登山家じゃないんだから、必ず頂に立たなければいけない訳じゃない。

過程が楽しければ良いし、遭難しない程度の失敗や挫折も必要だと思う。

冬山を甘く見ていた。

でも、だから早々に諦めて引き返した。

それは僕の経験になる。


ケルンでかろうじて登山道は分かりますが、この時期の御池岳方面はやっぱりエキスパート向きだと思います。

登られる際は充分注意して下さい。




オマケ その1

今回は長靴にスノーシュー。

それに天気が悪かったからカッパを着た。

このカッパがなかなか良かった。

というのも、ズボンの裾は長靴に入れて、カッパの裾は長靴の外にすると、雪が入らない。

股下まで埋まる様な状況に何度もなったけど、長靴に雪が入る事は無かった。

安心して埋まれると、安心して歩ける。

ただ、長靴は剛性が無いから、スノーシューで斜面を歩くと足首に負担が掛かって疲れる。


オマケ その2

スノーシューを滑落させた。

登山道を外れて登っている時に、急斜面で踏ん張って登っていたらラチェット式のバンドが緩んでスノーシューを片方落っことしてしまった。

折角苦労して登ったのに、また下るハメに。

急斜面を歩くと、スノーシューに対して前後左右あらゆる方向へストレスが掛かる。

体重が重ければ尚更。

信頼性に欠けるスノーシューを山登りに使うのは良くない。

コレ位ならスノーシュー無くても歩けるかな?って外してみたら、股下まで埋まった。

山中でスノーシューを壊すと致命的。

シンプルな構造と取り回し易さから、輪カンを使った方が良いんじゃないかと思った。

スノーハイクはスノーシュー、山登りするなら輪カンかな。


オマケ その3

車に戻って食事摂って、さて帰ろうか。って思ったら車がスタックして動けない。

朝空き地に車を突っ込んだ時に、コレ脱出出来なくなったらヤバいんじゃね?って思って念の為一度車を動かしてみたんだけど、その時は大丈夫だった。

そう。空き地を出る所までは良かったんだよね。

ところが、道に出てからがスタックして動かない。

なんだよ、そんなに大した雪の量じゃないのに。もう長靴脱いじゃったのに。って思いながらスコップで掘る。

見ると、マーチはかなり車高が低い。タイヤも小さい(しかも古い)。

だから呆気なくスタックする。

万一の事を考えてスコップ積んでおいて良かったよー。

ソロだから押してもらう人も居ないし、通行止めだから車も通らないし。

轍を通っててもスタックするんだから、とても転回なんか出来ない。

雪が無くなる所まで延々とバックしてきた(-_-;)

用事が有って夕方には戻らなきゃいけなかったから、もし間に合わなかったら僕が遭難してると勘違いされそうだよ。

「お父さんが山登りに行って帰ってきません!」って捜索願い出されて、国道で車がカメになっているところを発見されたら恥ずかしいー(/ω\)

山行くなら4駆が良いね。

でも、マーチって走破性以外はかなり良いんだよね。








ジブリのメロディ目覚まし時計 を買ったのは、丁度3年程前。

少々音がデカ過ぎるのは背面のスピーカー部分にシールを貼って塞ぐ事でしのいだ。

いかにも目覚まし時計という何の変哲も無いデザインと安っぽい作り以外は、かなり気に入ってる。

コストパフォーマンスは極めて高い。

目覚まし時計に内蔵されている4曲のうち、僕は「海の見える街」っていう曲を愛用してる。

魔女の宅急便で使われていた、ララン♪ララン♪ランラララン♪ラララララララララン♪っていう曲(文字じゃわからん)。

あのどことなく昼下がりの街角を彷彿させる、そこはかとない哀愁とけだるさを纏ったメロディは、朝の目覚ましに丁度良かったんだ。


だからわりと気に入って使っていたんだ。

それが先日からどうもおかしい。

設定時刻になると、ララン♪ララララララ・・・ってラップ調になるんだ。

たまにララン・・・・で終わってしまったり。

あれー? おかしいよね。

ファンモンも解散するっていうらしいけど、うちのジブリ時計もラッパー→解散っていう展開かしら?


別に僕はラランだけでも起きられるから今のところは不都合は無いんだけど、このまま症状が進行してラランさえも鳴らなかったらちょっとマズい。

というか、それはもう既に目覚まし時計と呼べる代物じゃないし。

壊れちゃったのかなぁって一応チェックしてみると、夜調べている時はちゃんとメロディが流れる。

ところが朝起きる時はラップ。

何が違う?

気温か。

気温が関係するとなると電池か。

電池は比較的新しいんだけど、試しに新しい電池に交換してみたら直った。

電池が弱ってたせいだ。

多分、時計駆動の電池とアラーム鳴動用電池は別々なんだろう。

だから時計は狂わないけど、アラームだけおかしくなったんだろう。

メロディ目覚まし時計を使っていてラッパーになっている人は、電池を替えてみると良いよ。



時計は狂わないから、てっきり故障かと思った。

新しい目覚まし買わないといけないかと思って色々調べてたんだけど、相変わらず静かに心地良く起きれそうな目覚ましは見つけられなかった。

奥さんは既にiPhoneを目覚まし代わりに活用しているらしい。

でも僕は、目覚まし時計の手軽さと便利さが良い。

そう思うと、あらためてやっぱりジブリのメロディ目覚まし時計はかなり秀逸だと思った。









2013年2月24日(日) 曇り時々雪

部子山に行く




事の発端は、僕のバイクのお師匠さんであるSさんの一言から。


「部子山行くなら乗せてってやるよ」


部子(へこ)山は、岐阜県と福井県の県境付近に位置する山

昨年、Sさんがバイクでツーリングで訪れた時に、山頂付近は木が生えていなくて眺めが良さそうで、でも山頂まで2、30分で行ける手軽な山だと聞いた。

冬に行ったら面白そうじゃない?と。

確かに面白そう。

だけど、山の位置を見ると結構山深い所に有る。

徳山ダムの奥、冠山の奥にある。

しかも山頂は標高1400mを超える。

あの伊吹山よりも高い。

そんな所へ2、30分で行けるとは到底思えない。


どうやら、夏場は林道終点まで車で行けるみたいだ。

林道終点からなら、確かに山頂は近い。

でも、この時期に林道終点まで車ですんなり行けるとは思えない。

思えないけど、乗せてってくれるなら行って見ようかな。

山頂まで行けないにしても、雪山ハイクくらいは楽しめるだろうから。


ところが、その問題の林道に行く事すら困難。

というのも、夏場ならたやすく通れる道路がことごとく通行止めになっているから。

本来なら、徳山ダムを抜け、冠山付近を通る冠峠を抜けるルートが一番近いらしい。

でも車が一台やっと通れる程度の山道を、この時期通れるはずが無い。

その辺りはSさんも予見していて、福井県側から大きく迂回してアクセスする。

で、到着した林道がコレ↓





















シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山01
まぁ、予想はしていたけど、とても4駆でも通れるとは思えない積雪量。

車高を上げた完全なクロカン仕様のジムニーくらいなら入れるかも?



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山14
で、今何処に位置するかというと、山頂から13km手前の林道入口(笑)



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山02
ハナから山頂まで行けるとは思ってないけど、ここまで来るのにほとんど休憩することなく運転して3時間半掛かってる。

気分だけでも味わわないと。

1時間歩いた所で引き返す事にして、林道に入る。

Sさんは山登りしない人なので、ここからは僕1人。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山03
最初は人の足跡らしきものが見えていたけど、そのうち無くなる。

スノーシューにしては小さ過ぎる足跡だったから、長靴か何かで歩いて引き返したのかも。

振り返ると僕の足跡だけが続く。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山04
突如日が差してきた。

まぶしい。

誰にも踏まれていない一面の銀世界。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山05
青空が覗く。

良いな。

誰も居ない静かな雪山。

と思ったのもつかの間、すぐにまた雲に覆われる。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山06
しばし歩いた所で妙な物を見かける。

よく見ると標識だった。

覗き込むと、かろうじて「P12」と分かる。

つまり林道入口から約1km地点。

ここまで35分掛かっているから、時速2km?

時速2kmで林道終点まで13kmだから、7時間くらい歩けば着くかな(笑)



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山07
歩行速度が時速2kmってかなり遅いんだけど、雪深い中を歩くのは思ったよりしんどい。

スノーシューを履いていても、膝下まで沈む。

誰も踏んでいない雪の中を歩くのは最高!って思ってたのは最初のうちだけ。

らくらく歩けると思ってたのは積雪量が少なかったからだ。

これだけふかふかの雪が沢山積もっていると、歩くだけでしんどい。

先行者が居ると楽だという理由が良く分かった。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山08
それでも、誰も居ない、誰にも踏まれていない雪道を歩くのはそれなりに楽しい。

どうせ頂上までは行けないって分かりきっているのも気楽で良い。

ただ、どうせなら杉の木林だけじゃなく、山頂を望んでみたかった。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山09
しばらく歩いて堰堤。

多分P11の標識までは歩いていないと思う。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山10
変わり映えしない林道なので、堰堤まで登ってみた。

登山用スノーシューじゃないから、下りには弱い事を発見。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山11
結局なんだか目的も無く独りでぶらぶら歩いてただけみたいだけど、天気も怪しいから引き返す。




シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山12
帰りは自分で一度踏んでいるから楽かなって思ったけど、そうでもない。

林道だから傾斜がキツい訳でもないし、一度踏んでいるけど雪深いし、多少はマシな程度。

結構な運動量。

これで傾斜がキツいと相当こたえるかも。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-部子山13
変わり映えしない林道だけど、冬山気分は味わえた。

本来は車が通れる林道だから、雪が有っても道を外れる事は無いし。







着衣 (上) 化繊のシャツ 長袖ヒートシャツ ユニクロのパーカー(未着用) ULダウン(未着用)

    (下) 化繊のズボン

靴 長靴 靴下2枚 足先用カイロ

気温-1℃


長靴は冷えるから心配だったけど、靴下2枚とカイロ2個使用で寒くは無かった。

沢沿いの谷間で、風はほぼ無風状態。

上着無しでも暑いくらいだけど、止まると冷える。

完全に雪に覆われていると休憩で座るのも考えもの。

座って休憩するには、防水の衣類か、敷物が要るかな。


冬に部子山に行くには、このルートは使わないみたいだ。

違うアプローチの仕方があるんだろう。

山登りと言えるほどの行為ではなかったけど、そもそも山登りって山頂に到達する事が唯一無二の目的であるっていうのも疑問。

面白ければ良いんじゃないかと思う。

僕1人なら、部子山に行こうなんて考えは絶対に思い浮かばないだろう。

自分の考えで自分の身の丈に合った山登りをする事は大事な事だけど、時には全く違う感性の全く違うアプローチも良いんじゃないかと思う。

部子山山頂を見れなかったのが残念だけど、雪深い山道を歩けたのは面白かった。










こんにちはー ジョニー・デップですー

違うか





友人の子供が僕を見て


「○○ちゃんのお父さんって、(顔以外は)ジョニー・デップに似てるね」


って言っていたらしいです。

そんな訳で、ジョニー・デップです。

違うか。



それで思い出したんだけど、家族で買い物に出掛けた時に、アフロヘアに赤い耳付きベレー帽を被っているオッサンを見かけた。

背丈はそれほど高くなくて、後から見ると 「福山雅治です。違うか。」って言うお笑い芸人みたいで、でもあの「違うか」って言うお笑い芸人って何て言ったっけ?


しかし、アフロに耳付きベレー帽ってなんてシュールな絵面なんだろう。

ってしばし家族で無言で釘付けだったんだけど、どうやらお父さんみたいで、小学生くらい?の女の子が寄り添ってた。

ベレー帽は子供の帽子か。


そのオッサンを見て、


「あれに比べたらオレは可愛いもんだよね」


って言うと、


「そうだね。地味だけど。」


って言われた。

なるほど。

ヒゲを伸ばそうが、髪をどうこうしようが、地味な作りは変わらないんだ。


ちなみに、本人とは似ても似つかないから「違うか」って言うのが面白いのであって、微妙に似ているとか、雰囲気が何となくそんな感じとかでは逆にかえって痛々しくなっちゃう。

だから残念だけど僕は

「ジョニーデップです。違うか。」

って言う事が出来ない。

なんせ純粋無垢な子供の正直な感想が「ジョニー・デップ」なんだから。

いや、まいったね。

違うか。




ジョニー・デップの画像と自分を見比べてみたけど、ヒゲが有る事以外の共通点が見出せませんでした(笑)