(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2013年3月31日(日) 曇り
能郷白山に登る
06:10 駐車場(林道ゲート)発 8℃ 無風
07:00 登山口 5℃ 無風 (ゲート~登山口まで一部自転車)
07:35 林道出合い 4℃ 無風
08:00 稜線 3℃ 無風
08:55 前山 2℃ 弱風
10:00 能郷白山御社 1℃ 強風
10:15 能郷白山山頂 1℃ 強風
11:05 前山付近休憩
11:30 前山
13:00 前山 1℃ 微風
13:50 林道出合い 無風
14:10 登山口 10℃ 無風
14:35 林道ゲート 10.5℃ 微風 (登山口~ゲートまで一部自転車)
山頂の気温 10:00時点で1℃
駐車場発~駐車場着 8時間25分
道中の飲料水 1.4L(お茶1.0L コーヒー0.4L)
着衣(上) 長袖ヒートシャツ 薄手の上着 カッパ 防水防風パーカ(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 軽登山靴 冬用スパッツ アイゼン スノーシュー(未使用)
近場の低山は既に雪解けして、もう春山のシーズン。
その前に、最後に能郷白山に行ってみるよ。
能郷白山 は、薄墨桜で有名な根尾の更に奥に位置する、福井県との県境に有る山。
例年4月まで雪深い。
今年は少し雪解けが早いみたいだけど、3月終わりでもガッツリ雪がある。
早春の残雪の山を歩きたい。
天気予報は曇りで降水確率30パーセント。
これでは山の天気は期待できないけど、天気図を見ると荒れた天気にはなりそうにない。
上手くいけば曇りだけで済むかもしれない。
かなりハードな山だから、本来なら先送りしたいんだけどそういう訳にもいかない事情が有るんだよね。
(今回の実測データ/山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています)
ルートは、根尾の奥、能郷谷から登る。
林道の車止めゲートから更に1時間ほど林道を歩いた先に登山口がある。
事前に他の登山者の記録を調べてみると、林道ゲートまでは夏用タイヤでも充分行けるみたいだ。
夏場で林道1時間+登山道3時間くらいは掛かるルート。
雪がある状態なら、更に+αの時間が必要。
早めに行動する事に。
さすがに今でも雪をたたえてる。
あれに登るんだよ。
ここまでは全く問題ない。
僕の車以外に、他県ナンバーのワゴン車が1台と、軽トラックが1台。
支度して出発する。
天気も微妙だから、早め早めに行動するよ。
車止めのゲートを過ぎてもしばらくは舗装された林道が続くけど、未舗装のガレ場が出てくる。
実は折りたたみ自転車持ってきたよ(o^-')b
折りたたみだからマーチにも積めるよ(o^-')b
でも変速機無いから上りしんどー(´д`lll)
既に息が上がってます・・・
山はまだ見えているから、天気は今のところ安定してる。
さっさと登りたい。
登りは1、2個しか見なかったのに、下ってきたらざっと20個くらい見かけた。
1日でそんなに咲くもんなんだね。
この時点では雪はほとんど無いよ。
僕は足が長いから問題なく渡れた(多分水量が減ってるんだろうな)。
一旦川上の岩場に移動してから渡ると、渡りやすかったよ。
しかも、「これでもか!」っていう位続く。
はぁはぁ言いっ放し。修行僧気分。
凄い堰堤。ざっと数えても18も有った。
見えない部分や他の沢を含めると膨大な数の堰堤が有る。
登山口までの林道は何で整備されたんだろう?作った割には荒れ放題で使ってないみたいだし。って思ってたんだけど、多分この堰堤工事の為に作られた道路なんだろう。
堰堤が完成した今は、使われていない道なんだろうな。
登山口でサヨナラした林道と再び出会う場所。
林道はぐるっと谷の向こうを回ってここにくる。
しかもかなりの急斜面。
カチカチに凍ってなくて踏みしめる事が出来るけど、急斜面で危ないからアイゼンを着ける。
わーい! 雪山気分だよ!
かなり登ってきたよ。
かなりしんどいよ。
能郷白山の序盤の登りは、僕が経験した山登りでは最強かもしれない。
麓の車はテン泊の登山者だったのかな。
雪に埋もれて登山道が分かるか心配だったんだけど、登山者はそこそこ居るみたいで踏み跡がかなりしっかり残っている。
かなたに徳山ダムの一部が見える。
能郷白山がいかに山深いか良く分かる。
登ってきた尾根を境に、2つの大きな谷が有る。
もう4月になるのに一面銀世界。
楽しいけど登るのしんどいよ。
ちょっとガスってきた。
完全にガスってる。
しかも前山付近って平坦だから行き先を見失う。
登山者の踏み跡を頼りに能郷白山方面へ。
尾根道だからルートを外れる事はないだろうけど、なんせ視界が悪い。
少し進むと今日初めて登山者に会った。
僕より少し年配の4人組パーティ。
さっきのテン泊の人達だった。
既に山頂へ行った帰りだった。
ちょっと不安だったけど、登った人達が居ると少し安心する。
前山から能郷白山へは尾根を登って行くのかと思いきや、結構下る。
下って登り返し。しんどいよ。
超急斜面なんだけど(´□`。)
しかも幅広な上に視界が悪いから、何処をどう登れば良いのか、何処を目指せば良いのかさっぱり分からない。
とりあえず踏み跡を外さない様に辿ってみる。
スキー場のジャイアントコースくらい?
視界は2、30m位しか効かない。
御社も直前になって分かった。
踏み跡無かったら辿り着けない。
雨まじりの強風。
のんびり出来る状況じゃないよ。
御社から、大体こっち方面かな?って見当を着けて踏み跡を辿ると、能郷白山山頂。
雪に埋もれてます。
風が強いからそそくさと下る。
随分歩いたから、ここで休憩して食事を取る。
真っ白けで何も見えないけど、風も無いから何も聞こえない。
だた真っ白な世界。
これはこれで良いかも。
のんびり休憩したかったけど、小雨がパラついてきたから出発する。
前山は山頂の目印は無いみたい。
三角点は有るのかもしれないけど、どちらにしろ雪の中。
一瞬ガスが晴れて視界が開けた。
なかなかアドベンチャー気分な山登りだよ。
何でまた能郷白山~前山の尾根道歩いてるかって言うと、2往復してるからだよ(´д`lll)
何で2往復してるかっていうと、下るルート間違えたからだよ(´д`lll)
すごいね。
いや、ほら、この景色を見れただけでも2往復した甲斐があったってもんだよね(強がり)
今度は間違えないぞ(当たり前だ)
先の尾根を歩いた登山者の記録が有った。
すごいなー。雪が有るとまた違うね。
ゆっくりしたいけど先を急がないと。
おっかないよ。
何これ?崖から飛び降りるみたいな?
登る時は必死に登ってたから気付かなかったけど、下りで見ると結構デンジャラス。
転げ落ちたらどこまでも転がり落ちそう。
晴れてきた(´_`。)
歩き甲斐の有る山だったよ(2往復したからね・・・)。
機会が有ればまた登ってみたい。
今度は晴れた日が良いね。
能郷白山の能郷谷登山道はかなりハードな登山道。
雪が無い状態で片道4時間ほど掛かる。
それでも残雪期に登ってみたかったんだ。
ハードでタフでアドベンチャー的な登山をしてみたかった。
本当は快晴の日に登りたかったんだけど、31日は家族が居なくて僕が一日フリーで居られる日だったんだ。
それに、もう時期薄墨桜が開花すれば大混雑して根尾を抜ける事が出来なくなる。
そうこうしているうちに雪も融けてしまうだろう。
天気はイマイチだったけど、良い山登りが出来た。
登山者は予想以上に少なくて、山は静まり返っていた。
もう少し早い時期なら林道に雪が有って車が進めないのと、あの急斜面が凍結していたら僕の道具とスキルでは無理だし、もう少し遅かったら雪を満喫っていう状況じゃなくなる。
丁度良いタイミングだった。雪山を目一杯歩く事が出来たよ。
そんな雪山歩きも、もうお終い。
高山の雪渓は有るかもしれないけど、雪歩きを目的に登るのは今シーズンはもう終わりにしておくよ。
これからは、夏場は暑くて登れない低山や、ヒルが大発生する山を梅雨前までに登ろうかなって思う。
僕が登ってみたかった残雪の鈴北岳と、残雪の能郷白山。
達成してしまって、今ちょっと燃え尽きちゃった感じがする。
オマケ
下山ルート間違えた。
能郷白山山頂まで登って、下山する途中、前山付近で休憩して食事、その後せっかくだから前山の山頂を歩いてみようってウロウロしてみたんだけど。
前山付近は広い平らな地形。
ガスって2、30mしか視界が利かない中をうろうろして、じゃあ帰ろうかって辿った踏み跡は能郷白山に向かう踏み後だった。
つまり、今しがた下ってきた登山道をまた戻ってしまったんだ。
前山から能郷白山に向かう登山道も、一旦下るから気が付かなかった。
登り返しになってようやく「あれ?下りなのに登ってる。こんなにアップダウンあったっけ?」って地形図を見ても、当然そんな登り地形は無いよ。
能郷白山直下の急斜面まで行って、あぁこんな急斜面の登りは有り得ない。って気が付いた。
コンパス見ればすぐに分かったのに、しっかりとした踏み跡を辿っていたから間違えている事に気付かなかったよ。
視界が悪い時は特に注意してしっかり確認しないと。





































