発注した部品が届いたので組み立て。
まずはクラッチ側から。
遠心の自動クラッチは仕組みが良く理解できない部品が沢山有るので、間違えない用に元に戻す。
クラッチカバーの古いガスケットを取り除くのが一番面倒。
ガスケット、シール類は新品に交換しておく。
クラッチ側はサクっと済ませたので、取り立てて撮る様な画像は無いです。
次にフライホイール側。
こちらも取り立てて特別な事は無いです。
Oリングとシールを新品にして組み付け。
カムチェーンは少しはマシな中古を貰ったので、それを使う事に。
比べてみたけど、元のカムチェーンとほとんど伸びは変わらない。
オイルさえ定期的に交換していれば全体的に耐久性は高そう。
フライホイールまで組んだ所で、ピストンとシリンダーはキタコの75ccキットを使う。
とりあえずピストンにリングを組んで、コンロッドに組み付け。
50ccのピストンは小さくてピストンピンを留めるCリングが外しにくかったけど、75ccは若干大きくなっているからつかみやすい。
組み付ける時にピストンピンのCリングを飛ばさない様にするくらい。
特にクランクケース内に落っことすと厄介。
ピストンには向きが有る。
矢印方向が下(排気側)。
バルブリセス(給排気バルブと干渉しない為のピストンヘッドに有るくぼみ)の大きさが違うから、逆さまにするとまずいかも。
ピストン付けたらシリンダーなんだけど、これがどういう訳かピストンがシリンダーにすんなり入らない。
何度やっても引っ掛かる。
おかしいなぁ、今までこんなに苦労した事無いんだけど。
良く見ると、どうも一番最後のオイルリング(サイドレール)が引っ掛かるみたい。
力技で入れようとしても噛み込んでしまう。
リングがとても薄いから、変形しやすくて挟んでしまうみたい。
四苦八苦してようやくシリンダーをつけた後で、ノックピン(スタッドボルトの根元に付く筒状の位置決めのピン)入れるの忘れた事に気づいた・・・orz
再度シリンダーを外して組み直し。
当たり前だけど、シリンダーベースガスケットもあらかじめ入れておかないといけないよ。
シリンダーは4本のスタッドボルトと、ベース部分のこのボルト1本で固定されるんだけど、この六角ボルト、シリンダーの側面と干渉してしまう。
少しだけ切削してあるからボルトが収まる部分は問題無いんだけど、シリンダーをクランクケースに密着させた状態でボルトを入れようとしても入らない。
ボルトを先に通しておいてから、シリンダーを組み付けしないといけない。
多分、キャップスクリュー(六角穴付きボルト/六角レンチを使うボルト)なら干渉しないと思う。
どうせこの位置ではトルクレンチ使えないから、丁度良い長さのキャップスクリューが有れば交換してしまった方が良いかも。
クラッチ側で1日、フライホイール側とシリンダーで1日の作業(夜の2時間くらい)。
シリンダーで疲れ果てたので続きは後日。
分解したエンジン周りのガスケットやOリング、オイルシール等はほとんど全て新品の部品にした。
どうせ2、300円の物だし、ケチって後でトラブっても嫌だし。って注文してたら1万6千円も掛かっちゃった(チェーン、バックミラー、エアーフィルター、前後ブレーキシューも込み)。
キタコのピストンリングとガスケットセットで5千円くらい掛かってるし、フロントスプロケットも買ってるから、既に2万円オーバーなんだけど・・・
まだエンジンオイルも要るし、シートも替えたい。
タダで貰ったは良いけど、結構金掛かるよ(>_<)
