マーチの運転にも随分慣れましたよ。
もうエンストなんかしませんよ。時々しか。
さて、あまりお金の掛らなくて、必要と思われる事は一通りやったのですが、もう1つ気になる所が有ります。
アクセルペダルです。
エアコンを使うとパワーダウンが著しいものの、廉価なコンパクトカーの最も廉価なグレードにしてはかなり元気に走ります。
で、小さな車を元気に走らせるにはMT(マニュアル・トランスミッション)はとても良い組み合わせなのですが、MT車はヒール&トゥ(分らない人は下記※を参照ください)が出来ないと本領を発揮出来ないという難点が。
一般的にヒール&トゥと言うと、その名の通りつま先でブレーキを踏みながら踵でアクセルを煽るものだと思うのですが、僕はペダル操作は踵を着けた状態でなければ出来ません。
ブレーキもアクセルもクラッチも、踵を支点にして調整しています。
そうすると、ヒール&トゥしようにも踵が浮かせられません。
そこで、ヒール&トゥが必要な場合は踵を着けた状態で、右足の左半分でブレーキペダルを踏み、右足の右半分でアクセルペダルを煽る、というやり方をするのですが・・・
そのやり方で困るのは、アクセルペダルとブレーキペダルの間隔が広いと操作出来ないという点。
大衆車の場合は誤操作しない様に大抵このペダルとペダルの間隔が広く造られています。
そのままの状態でこのやり方をすると、ブレーキペダルを踏み損なって「あわわわ!」ってなる場合が。
それで、このペダル配置を何とかしたいというのが目的。
ペダルを調整する為には、社外品のペダル(カバー)を使うのが一般的。
でも、なかなか良い物が有りません。
ジムニーやロードスターだと良い物が有るんだけど、マーチでは汎用品を使うしか手が無いです。
安い物も有るんだけど、質感や信頼性が今ひとつ。
色々調べた結果、マーチの12SR用の純正ペダルがなかなか秀逸だという事が分りました。
ペダルの位置は変わりませんが、アクセルペダルの左下部分が膨らんだ形状になっている為、操作がしやすくなっています。
質感も良いし、専用部品なので信頼性も問題無いし、その割りに価格ももそれ程高くないし、言う事有りませんね。
部品の購入にあたっては、この記事
を参考にさせて頂きました。
マーチ、SR、ペダル、等で検索すると情報が出てきます。
有難い事に部品番号や価格まで載せてくれていたので、それを参考に車屋さんで注文。
アルミ製のブレーキペダルとクラッチペダルも有るので、1式交換すると様になるのですが、ブレーキとクラッチは形状が変わらないのと、交換がとても面倒臭そうなのと、お金が掛るという事で、アクセルペダルとペダルを固定する部品2つのみ購入。
交換は至って簡単。
マーチのアクセルペダルはL字型の鉄棒にクリップの様な物で固定してあるだけ。
それを外し、新しいペダルを取り付けるだけ。
構造が分かっていれば5分程度で出来ます。
実際に運転してみると、なかなか良い感じです。
ブレーキペダル寄りに踏んでも、アクセルペダルを操作できます。
ペダルと取り付け具2個で、3千円弱。
その金額なら市販のペダルセットが買えますが、専用品だけあって信頼性も操作性も汎用品の比じゃないです。
コストパフォーマンスは秀逸。
MTのマーチには必須のアイテムです。
逆に、MTじゃなければあんまり意味が無いけど。
マーチ(AK12)のABCペダル。
キュートなマーチらしく、可愛らしいペダル。
ブレーキとアクセルが離れていて、ヒール&トゥしにくいのが難点。
通常のヒール&トゥはこんな感じかな。
これならペダルが多少離れていても操作は出来ますが、踵を浮かせないと操作できません。
で、踵を着けたままブレーキとアクセルを踏む為に、こんな感じで操作します。
右足の左半分でブレーキを踏んで、右足の右半分でアクセルを煽る。
足首を横に捻る感じ。
ペダルの間隔が広いとやり難いのが難点。
画像ではちゃんと出来そうに見えますが、実際にやるとブレーキペダルを踏み外しそうで危なっかしいです。
アルミカバーではなくて、アルミキャスト製でなかなか良い仕上がりです。
標準のペダルと位置は変わりませんが、ペダルの左下がふくらんだ形状になってます。
ヒール&トゥの時に、そこを踏んで操作します。
なかなかの操作性ですよ。
アクセルだけでは違和感有り有りなので、お金に余裕がある人はABCとも交換して下さい。
※ヒール&トゥ
車好きの人なら言わずもがなですが、車に詳しくない人の為に少しだけ。
ブレーキを掛けながらアクセルペダルを踏むテクニックの事です。
減速する時は、右足でブレーキペダルを踏みます。
ギヤを落としたい時は、左足でクラッチペダルを踏んで、ギヤを変えて、右足で少しアクセルを踏んでエンジンの回転を上げて、左足のクラッチペダルを放します。
同時にやろうとすると、右足だけでブレーキとアクセルを操作する場面が出てきます。
カーブを走行する時に、スムーズな加減速を行う為に必要になるテクニック。


