- サヨナライツカ ― Sayonara, toujours pres de moi (世界文化社)/辻 仁成
- ¥1,470
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★★★☆☆
結婚を控えた青年が、赴任先のバンコクで謎の美女と巡り会う。そこから始まった激しくもはかない愛の日々。
決して”愛している”と言わない2人に、ついに訪れた別れ、そして25年後の再会。その時2人は・・・
せつない男女の熱い想いに心震える名作。
『 人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと、愛したことを思い出すヒトにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す 』
レビュー
映画のCMを見て、面白そうなので見てみたいと思ってました。
その原作。
期待とは裏腹に、妙に薄っぺらな印象。
設定も人物もちょっとかけ離れすぎて現実味が無くて、物語にのめり込めません。
そもそもが、どうして2人はそこまで惹かれ合ったのか?というのが伝わってきません。
言葉では表しきれないものであったとしても、もう少し何とかならなかったのかな。
最初から結末が分かっている様な展開なんだから、もう少し引き込む要素が欲しかったです。
僕は、結末もアパートのベランダで思い出す程度で良かったんじゃないかと思うけど。
小説で読むより、映画で見た方が良いかも。